カワラヒワ 河原で
河原の河川敷にある樹木もきれいな紅葉をみせないで葉が落ち始めた。葉が落ちると樹木が裸になるので鳥たちの姿がよく見えるようになる。
一週間ほどいた赤い鳥もこのところ姿を見せないので、次の到着を期待したいところである。
その草地にはカワラヒワの集団がよく集まってくる。それを狙って猛禽類が姿を見せるのではないかと寒空の下で鳥を待つ。
河岸復元工事で昨シーズンとは景色がすっかり変わってしまったが、季節の鳥たちはそれぞれ到着しているようである。
まだ到着後間もないので警戒心はかなり強く、レンズを向けるとすぐに姿を隠してしまう。
もう少し慣れてくると縄張りもしっかりと決って、きれいな姿をじっくりと見せてくれることだろう。それまではカワラヒワで我慢しようと思いつつの河原の土手上である。
« エナガ 秋色の公園 | トップページ | モズ お互いの縄張りで »
コメント