漁をする猛禽は鋭い飛び込みをするが、最近のトビもそれをまねているのか同じフィールドで少し優しい漁をする。

朝陽の当たる渓谷を逆光気味に飛んできたのはトビである。上空から水面を見ながらゆっくりと飛んでくる。

突然急降下をして魚を狙ったようであったが、うまく捕れなかった。再度同じ上空を旋回しながら魚を物色している。

トビといえば魚の死骸とか雑食というイメージが強いが、やはり活きのよい魚の味を覚えてしまったのか。

今朝のトビの行動を見て居ると、いずれ進化した時にはミサゴのような脚になって、素晴らしいダイビングを見せてくれそうである。
秋色の渓谷の朝、トビの飛翔シーンを見て鳥の進化論の想像である。
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