ハジロカイツブリ 赤い目が魅力的
「ルビー色の眼が・・・・・・」 昇り始めた朝陽が顔にあたるとハジロカイツブリの目が赤くルビー色に輝く。
潜っては顔を出し、あたりを見回している。そこにレンズを向けると、意地悪をするようにまた潜ってしまう。
三羽ならんで
光の加減で顔を明るく見せようとハジロカイツブリより先に歩いて行って、右手より光が当たるように動く。
潜って見せる
それを察してか意地悪をするように潜って顔を出すのは、さらに先のほうになるので、顔はどうしても逆光気味になってしまう。
それでなくても朝陽の海はコントラストが強すぎる。それにも負けないでハジロカイツブリの赤い眼を、何とかうまくファインダーに収めたいと動く。
夏羽に変りつつあるものもいるが、まだ冬羽なのでミミカイツブリと間違えやすい。
そろそろ繁殖地への帰郷の準備になるのだろうか、今シーズン二度目の出会いになった朝陽に輝く赤い目が印象的なハジロカイツブリである。
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