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2016年4月

シロハラ  まだ公園に  

 夏鳥たちが次々にやってきてにぎやかな公園にまだシロハラがいる。そういえばアカハラの鳴き声もまだ聞こえる。

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 主役は夏鳥になっているこの季節、山への旅立ちの日を決めかねているように見える。

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 シロハラの視線の向こうを見ると遠い山のほうを向いて、最後の里の雰囲気を楽しむように、人工物にとまって遠くを眺めている。

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 この季節は夏鳥と冬鳥の入れ替わる時期なので、両方が見られるよいチャンスでもある。

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 この公園を通過地とする夏鳥たちもやがては繁殖地へと移動してゆく。シロハラもそれと一緒に行動をしようとしているのかもしれない。

 来シーズン再び会えることを期待しながらの公園散策の鳥見風景である。

キビタキ   公園にも慣れて

 日増しに若葉の色が濃くなっていくこのごろ、公園を歩く足元には小さな紫の花をつけたスミレが群生している。

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 新緑の森の散策路を歩いていると、いたる所からキビタキの鳴き声が聞こえてくる。

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 この公園にも慣れたのか、最初は高い樹木の枝で鳴いていたが、目線の若葉のある枝で囀ってくれるようになった。

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 その囀りから推測すると、数はかなりの個体がが入っているように思える。願わくばこの公園で営巣をしてほしいものである。

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新緑を背景にきれいな声で鳴くキビタキ、公園の森にさわやかに響き渡る。

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 さわやかな早朝の公園に響き渡るキビタキの声は、心の癒しとともに活力を与えてくれる響きである。

コジュケイ   夜明けを告げる

 最近の夜明けは早い。朝五時を過ぎると明るくなって太陽が昇るのも早くなり、その位置も南東から真東に移り、暖かい日差しが差し込む。

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 まだ暗いうちに襟を立て駅に足を急がせる頃がウソのようである。当然起きる時刻は同じなので、朝陽を浴びて駅に向かうこのごろである。

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 そんな早起き君は休日には公園に向かって歩いている。公園では鳥たちの鳴き声が、協奏曲のようにあちこちから聞こえる。

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 その中でもひときわ大きな声で鳴いているのは、コジュケイである。鶏の夜明けを告げる一番鶏の鳴き声は有名であるが、コジュケイは聞いたことがない。

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 いつもは下草や灌木の下にいて 「チョットコイ、チョットコイ・・・・・」 と鳴いているコジュケイが、高い樹木の横枝に止まっている。

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 しかも朝告げのつもりか、けたたましい鳴き声は公園の森の中一帯に響き渡る雰囲気である。

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 この姿と声を聴いたら俺のまねをするなと、鶏が目の色を変えて殴り込みに来そうな傍若無人(鳥?)の姿である。

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 そうはいっても枝どまりのコジュケイには、なかなかお目にかかれないので、目的地に急ぐ足を少し止めてゆっくり観察することにする。

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 早起きは三文の得といわれるが、まさにその通りの早朝の公園風景である。

キビタキ    新緑に映える姿

 休日朝起きた時に雨が降っているとがっかりすることがあるが、雨の日に仕事に行くことはさほど苦にならない。

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 傘がなくても気にならない小雨の中を公園に向かう。途中でやや大粒の雨にあったが、傘を持ってきたので何とか凌ぐ。

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 なぜ雨なのに出かけるかというと目当ての鳥がいるのである。残念ながら目当ての鳥は姿を見せなかったが、キビタキは近くまで来てそのきれいな姿を見せてくれた。

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 東屋で雨宿りをしながら鳥たちの鳴き声を聞いていると、まだ上手なさえずりにならないキビタキの声が聞こえる。

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 すぐ近くなので一回り探してみると、目の前の新緑の鮮やかな横枝で鳴いている。

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 構図もいいのでチャンスとばかり狙うと、ほかの枝に飛んでしまった。それでも遠くには行かずに頭上の枝から見下ろして居る。

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 下から狙うとのど元の黄色はきれいに出るが、姿全体のキビタキのよさが見えない。

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 柔らかい新緑に止まってくれると、黄色と黒のコントラストに緑が良く合うはずであるが、思い通り行かない。

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 今シーズンはかなりの数のキビタキが入っている。この森で営巣したこともあるので、それを期待したいものである。小雨煙る早朝の公園のキビタキとの出会いであった。

オオルリ   見返りだけ

 雨上がりの午後公園を歩いてみた。散策路はぬかるんで露を含んだ草むらはズボンの裾が濡れてしまう。

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 見上げると 雨に洗われた新緑はその緑が一層輝いて見える。公園の森の鳥たちの鳴き声もにぎやかに聞こえる。

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 雨に濡れた石でできたベンチにビニールシートを敷いて座っていると、どこからともなく少し大きめの鳥がスーッと飛んできて目の前の横枝に止まる。

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 よく見ると白いお腹と濃いブルーの背中、オオルリではないか、今シーズン初めての出会いである。

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 カメラを向けると背中を向けて見返りでのあいさつである。すぐに飛び去ってしまったが色のきれいなオオルリの成鳥とのうれしい出会いであった。

コチドリ   河原で

 黄色の西洋からし菜の咲く河原の大小の石ころがごろごろしている隙間で、営巣しているのはコチドリである。

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 雛の姿は見えないが黄色の花の間を歩いていくと、足音に敏感に反応して対岸へと飛んだ。

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 いつもであれば、産毛のふさふさしたよちよち歩きの雛たちが、近くにいるはずなので探してみるが見当たらない。

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 姿恰好は河原の擬態色で防備しているが、天敵はそれを上回る鋭い視力を持っているので心配するところである。

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 対岸に飛んだ親鳥たちは、防衛本能からかじっとして動かない。何とか黄色の花がらみの場面をと思いつつのファインダー越しのコチドリである。

ウグイス  響き渡る囀り2

 「ウグイス嬢」という言葉があるが、春先になってきれいな声で囀るのは、ウグイスのオスであることが多い。

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 日本三鳴鳥の一つである。地鳴きから囀りへの代わり端はあまり上手に「ホーホケキョ」とは聞こえなかったが現在は絶好調である。

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 静かな早朝の公園の森に響き渡っている。この公園には三鳴鳥のほかの二種も入っているが、 ”声は聞こえど姿は見せず” で双眼鏡では確認しているが、ファインダーには収まっていない。

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 そういう時に限ってウグイスは目の前に出て、逃げようともしないで大きな口を開けて囀っている。

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 お互いのさえずりを意識しているような行動をとる。このウグイスのさえずりは、自分の縄張りの宣言と、メスへのラブコールである。

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 だから夏まで囀っているようなウグイスは、もてないウグイスで、お相手が見つかっていないということになる。

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 最近は、結構遅くまで囀るウグイスが多くなっているような気がする。これも人間世界と同じ現象なのかもしれない。

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 そんなことを考えているが、本音はコマドリとオオルリねらいである。明日は気合を入れて、声だけでなくその姿をファインダーに収めたいものである。

カワラヒワ   西洋からし菜と

 春の陽射しの河原には、真っ黄色の花をつけたセイヨウカラシナが一面に咲き誇っている。

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上空ではセッカが鳴きながら飛んでいるので、うまく花に止まってくれたらなと思いつつセイヨウカラシナをかき分けて歩く。

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 最後には何でもいいから鳥が絡んでほしいと思うようになるほど、河原には鳥の姿が少ない。

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 河原の高い樹木にはホオジロの姿、天を仰いで囀っている。対岸では青ゲラのドラミングが響き渡る。

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 一面の花がなくなって大小の石ころが目立つ河原では、コチドリのペアーが子育て中らしく警戒の声を出す。

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 花がらみの鳥を狙って歩いていると、後姿を見せているカワラヒワが見える。嘴を精一杯伸ばして花を食べている。

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 歩くと少し汗ばんでくるような黄色一面の河原での、カワラヒワとの出会いであった。

コムクドリ   葉桜に群れで

 出張とか他のトラブルが続き久しぶりの更新である。夏鳥たちが続々と公園にやってきている。

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 鳥見に割く時間が少ないので週末が待ち遠しくなる。空いた時間に河原の桜並木のコムクドリをのぞいてきた。

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 かなりの数のコムクドリの群れが、すっかり葉桜になった桜並木を、にぎやかに飛び回っている。

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 着いた時にはその集団が下流の樹木のほうに飛び去ってしまったが、 しばらくすると続々と戻ってきた。

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 暖かい太陽の陽射しもちょうどよくコムクドリのオスの羽色が、メタリック調にきれいに光る。

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 一方少し地味なメスも新緑の葉桜によく映える。なかなかかわいい仕草を見せてくれるものである。

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 昨シーズンはもう少し早くその姿を見せて呉れたような記憶がある。なぜかというと桜の花が散った後の桜蕊がたくさん残っていたと思う。

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 新緑の葉にいる虫を狙って居るのか、嘴を大きく伸ばしてつま先立ちのような格好で採餌である。

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 ムクドリの集団の中に混じっていたりすることもあるが、今シーズンは純コムク集団である。

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 ムクドリはうるさいだけであまり魅力を感じないが、うれしいきれいなコムクとの出会いであった。

ウグイス   響き渡る囀り

 春を告げるウグイスのさえずりが、静かな公園の森の中に響きわたる。

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 鮮やかな黄緑色の新緑を背景に、体を膨らませての囀りである。

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 あの地鳴きの頃の隠れるように藪の中を歩く姿からは、想像もできないような堂々とした囀りを聞かせてくれる。

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 日本三鳴鳥の一種のウグイスである。早朝の静かな森のあちこちから聞こえる。

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 公園では夏どりの渡りの季節になり、にぎやかになってきた。ほかの二種のさえずりも期待したいところである。

スズメ     春らしく

 スズメというとどこにでも姿を見せ、ある時は害鳥になり、またある時は益鳥扱いされていている。

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 普段はあまり振り向かないが、猛禽を狙って待っていると、土手の後ろのセイヨウカラシナに群れで飛んできては花の蜜を吸っている。

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 背景が良いので振り向いてファインダーに収めてみた。欲を言えば青空がほしかったが、ままならぬのは世の常である。

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 本音のところはセッカでもと思っているが、上空は飛んでくれるがどうもスズメに遠慮しているようである。

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 冬鳥が移動を始めて夏鳥の飛来の情報が入ってくるようになった。今シーズンは夏鳥の到着が早いような気がする。

 通過点の公園で出会うことを楽しみに、足しげく通うことにしよう。

オオタカ    凛々しい姿で

 穏やかな春の陽射しの休日の昼下がり、手が空いたのでオオタカの森をのぞいてみようと公園に出かける。

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 人影の少ない新芽が出始めた樹木の茂る公園の散策路を上ると、陽射しが西に傾き始めて、やや逆光気味の森の中からオオタカの声が聞こえる。

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      営巣場所が気になる?

 お互い離れたところで呼びあっているようである。声は聞こえど姿は見えず、そのうえ光線の加減が悪いのでその姿は見つけにくい。

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 多くの人に踏まれて細かく砕けた枯葉の散策路を上ったり下りたりして探していると、いつの間にか目の前のお立ち台に、その凛々しい姿がある。

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 虹採の色から判断するとオスのようである。その視線の少し先の営巣場所には、メスの尾羽を立てた姿も見える。そろそろ抱卵が始まったのか今シーズンも楽しみである。

ヒバリ   春の鳥

 ヒバリというと春の鳥と言うイメージがある。にぎやかに囀るのは上空にいる時であるが、どんどん高く上がってしまう。

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 河原で猛禽を待っていると、土手の後ろの青く茂っている若草の根元に二羽のヒバリの姿。

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 冠羽は見えないが確かにヒバリである。結構警戒心が強いヒバリがすぐ近くまで歩いてくる。

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 背景にはセイヨウカラシナが、真っ黄色に満開の花を見せているのだが、ヒバリにそこに止まってくれないかというわけにもいかず、歩く姿を追う。

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 三寒四温で本当の春らしさはまだ感じないが、ヒバリが空で囀りその姿を見せてくれると、春が来たんだなと実感するものである。

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 春告げ鳥のひばりとの出会いの河原散策である。

シジュウカラ   宴の後

 公園の桜まつりも花曇りではあったが、満開の花の下で楽しむことができた。杯を重ねるごとに花よりお酒になってしまった。

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 その後の休日に公園を歩いてみると、気温が低かったせいかまだ十分に花を見ることができた。

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 風にはらはらと散る桜の花びらも風情があってよいものである。少し湿った地面にはその落ちた花びらが雪のように白く見える。

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 最盛期を過ぎた桜の公園を歩いていると、シジュウカラやメジロなどいつもの鳥たちが、宴の後の静けさを楽しんでいるように花に取り付いていた。

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 シジュウカラはどこにでもいるので普段はあまり注目しないが、結構きれいな羽の色をしている好きな鳥の一種である。

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 柔らかい若葉が出始めた桜の残りの花の蜜を吸っているように見える。伴侶を探す囀りも一段と大きく聞こえる。

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 公園散歩の散策路で残り少ない桜の花を引き立ててくれたシジュウカラとの出会いであった。

チョウゲンボウ  獲物を捕らえて

 暖かな昼下がり、河原一面に輝くように黄色に光るセイヨウカラシナ、そんな背景に猛禽でも飛んでくれないかと双眼鏡をのぞく。

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       ホバリングで獲物を探す

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           セイヨウカラシナを背景に

 すると、上空に精悍なスタイルで飛ぶチョウゲンボウの姿。世の中思うようには行かないものであるが、なんと出現してくれた。

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       大きなネズミをゲット

 本音は違う猛禽類をイメージして待っていたが、まあいいかと妥協する。

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 しばらく旋回した後、ホバリングからまっすぐに青い新芽が出始めた草地に飛び込む。

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 その速さにカメラが追い付いていかない。飛び上ってきた時には、鋭い足元にには大きなネズミを捉えている。

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 一旦草地の真ん中の葉がまだついていない低い樹木に止まって食事を始めるが、思うようにいかないらしく獲物をしっかりとつかんで草地に降りる。

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 草地では両脚でしっかりと獲物を抑えながら、豪快にネズミを食べ始めた。

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 すっかり食べ終わったのかゆっくりと飛びたって、黄色のセイヨウカラシナの咲く上を旋回して川の向こうへと姿を消してしまった。

ヤマガラ   巣材を探して

 久しぶりに公園を歩いていると、ウグイスの鳴き声とシジュウカラの囀りが静かな森に響き渡る。

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 散策路の木で土止めをした階段をゆっくりと上ると、大きな樹木の根元にヤマガラの姿が見える。

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 よく見ると餌探しというより巣作りの材料を探しているようである。時々周りを警戒しながら草の中に嘴をはさんでいる。

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 ヤマガラというと見上げる樹木の横枝で、木の実をコツコツと突いている姿が一般的だが、今朝は繁殖期の巣材探しのヤマガラの公園風景である。

チョウゲンボウ  繁殖期の谷

 菜種梅雨、桜の季節に寒くなり雨が続くことを言うらしい。少し寒さが戻ってきた感じである。

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 日曜日はかろうじて雨も上がり曇り空の下ではあったがお花見ができた。そのためか桜が散らずにきれいに残っている。

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 おいしいお酒に杯を重ねるごとに記憶が遠のいてゆく。見上げる桜の花も霞んで見えるようになる。

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 そんな翌日も元気に起きてチョウゲンボウの谷に足を運ぶ。少し頭に昨日の酒が残っている久しぶりの二日酔か。

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 オスから餌渡しを受けたメスが、高い樹木の上で獲物の小鳥を啄んでいるところである。犠牲になっているのはムクドリだろうか。

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 しばらくするとメスがオスを呼んでいるような鳴き声がしたかと思うと、反対側の樹木にいたオスがメスのもとにやってきて交尾である。

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 この繁殖の時期、普段静かな谷戸はチョウゲンボウでにぎやかになる。鳥の移動が始まる端境期を楽しませてくれる谷戸である。

スズメ  新居で伴侶と

 スズメの巣という認識は、子供の頃を振り返ってみると、屋根の瓦の隙間に藁などを運び込んで作っていた記憶がある。

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 都会に住む最近のスズメたちは、擁壁の水抜き穴などに新居を求めペアーで仲良く並んでいる。

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 新居を見つけたオスは伴侶を探すごとくメスたちを呼び寄せる。それを見に来たメスたちは争って相棒を獲得する。

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      悠然と待つオス?

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       私じゃダメとメスたち?

 もてるスズメのオスは横眼でその光景を冷静に眺めている。高いコンクリートの擁壁にあるたくさんの水抜き穴からはそれぞれのスズメたちが顔を出している。

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      ならば実力行使

 まさにスズメたちのマンションのような光景である。殺風景なコンクリートに何とか季節感を出そうと桜やユキヤナギを前ボケで入れてみる。

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     ほかにしようかな?

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      行っちゃった・・・・     

 すでにペアーになって出入りしているもの、ひたすら彼女を待っているものなどさまざまである。

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      熱い仲

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      伴侶も決った

 近くの桜の横枝では交尾の姿も見られる。鷹類の交尾と違ってその瞬間は早いので、カメラを向けるとおわってしまった。

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 春爛漫のスズメたちの新生活のスタート風景である。

カワセミ   春らしく

 「春」 という言葉の響きは素晴らしいものがある。長い間待ち焦がれていたものがやってきたという感じである。

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 特に北国の人々にとっては待ち遠しい季節になる。若かりし頃仙台に単身赴任していたときにそれを実感した。

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 一斉に花開く季節は周りが一段と明るくなったような雰囲気になる。雪の深い地域では待ち遠しい季節の到来である。

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 そんな雰囲気の河原を歩いてみた。土手の遊歩道には満開の桜並木、河川敷には目にも鮮やかな黄色の菜の花が咲き乱れる。

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 そんな菜の花にカワセミでも止まってくれないかなと思いつつ川沿いをゆっくりと歩く。鳴き声は聞こえるので期待感はさらに膨らむ。

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 すると、「カワセミだ」 という声が聞こえる方向を振り返ると、河畔の枯れ枝にコバルトブルーのカワセミが止まっている。

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 菜の花どまりではないが、背景に黄色の花があるので、雰囲気としては春らしい感じになる。春を演出してくれたカワセミ君である。

 

 

イカル  花冷えの中で

 各地の桜はほぼ満開になってきたが、「花冷え」 という言葉がよくわかる今朝の気温である。

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 満開に近い桜並木に足りないものは青空である。やはり 「花曇り」 ともいわれる空では桜の花が引き立たない。

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 公園でも桜の花はほとんど咲いているが、今朝の肌寒い天気で人出は少ない。おかげで鳥たちがのびのびと飛びまわったり、餌採りをしている。

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      人の気配で飛びたつイカル

 公園の散策路のわきの草むらで採餌をしているのはイカルである。約4,50羽はいるだろうか大きな群れである。

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 見えるところに出てくるのは10数羽しか見えないが、飛びたった時の数はものすごい数である。反対側の傾斜の草地に降りて居るようである。

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 この散策路をウォーキングで歩いている人がいるので周期的にまわってくる。鳥に興味のないこの人は、レンズを向けている鳥の前を通っていく。

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 そのたびにイカルは飛びたって高い樹木の中に入ってしまう。しばらくするとまた降りてきては草地で採餌である。

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       シメも混じって

 この繰り返しであるが、鳥を狙っているなとわかる人は、カメラを持った私の後ろを通過してくれるので逃がさないで済む。

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 これだけの群れであれば、中にコイカルが混じっていないかと、眼を皿のようにして探すが見当たらない。

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 本日はこれまでとあきらめて、人の少ない早朝の再挑戦でコイカルを探してみようと帰途についた。

シマアジ  魚じゃないよ

 シマアジが来ていると聞いてから随分と時間がたってしまったが、来た時よりもかなりきれいになったというので、昼頃から出かけてみた。

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 満開の桜並木の下の土手を歩くと、河原には黄色の菜の花が満開である。まさに春爛漫の場面である。

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      意外と小さい

 川の上に架かる多くの橋を数えながら目当ての場所まで歩くのは、お花見を兼ねたウォーキング気分である。

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 春爛漫の場面に足りないものは青空である。花曇りとか花冷えとかいうが、そんな雰囲気が漂う。

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       前ボケは菜の花

 対岸の菜の花の黄色が静かに流れる川面に映る。そこにシマアジが現れてくれないかと思いつつ歩く。

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 目当ての橋が見えてくると、数人の同好の士がカメラを構えている。上流からゆっくりと水中の藻などを食べながらそのシマアジの登場である。

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       きれいな次列風切

 カルガモと並ぶとその姿が意外と小さいのがよくわかる。それでも一羽のカルガモと行動を共にしている。

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 何とか春の花を絡めたいと粘るが、良いところに動いてくれない。飛んだら菜の花の上か桜の花の下がいいなと構図を描く。

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      飛び出しだが背景が?

 こちらの思い伝わらず、採餌と居眠りに時間だけが過ぎてゆく。とうとう時間切れで何とか菜の花を前ボケで絡めたのが精いっぱいである。魚じゃないシマアジとの遭遇場面であった。

ウソ    エイプリルフール

 4月1日、西洋ではエイプリルフールといって午前中までは嘘をついても良いといわれている。

 日本では「四月馬鹿」 といって子供の時は嘘をついてだましたりして遊んだものである。

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 私のブログのハンドルネームは「メイプルリーフ」 にしているが、これを聞き間違えてエイプリルフールさんですかといわれたことがある。

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 メイプルリーフはカナダの国旗にある楓の葉で葉先が13に分かれていて、カナダにある13の州を表している。

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 カナダではそのほかにメイプルシロップとかよく使われている。なぜカナダかというと、若かりし頃、カナダの風光明媚な大自然の中を、マウンテンバイクで走った印象が強烈だったからである。

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 ウソは今年はあまり見なかったので在庫からだが、この話は本当の話である。またいつの日かカナダでの鳥見を実現したいものである。

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