セイタカシギ 見事な着地
世界中を楽しませてくれたスポーツの祭典リオオリンピックが終わった。
体操の金メダル、400mリレーの銀メダル、バトミントンダブルスの優勝など数多くの感動をありがとうと言いたい。
メダルをとるまでの練習とその努力、不屈の精神力があればこそ世界の舞台での勝利につながる。
早朝の陽が昇り始めた沼畔で、逆光気味に映るセイタカシギの姿を見て居ると、オリンピックの床運動の着地を見ているようである。
鉄棒でも着地がピタッと決まると高得点になり、金メダルにつながる。内村選手の金メダルはまさに着地の差ではないかと思う。
目の前のセイタカシギもその着地がきれいに決っている。背景の光るさざ波に浮かび上がるそのシルエットが美しい。
素晴らしい日本人のオリンピックでの活躍の感動が脳裏に残る鳥見風景である。
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