11月の巷の雪はすっかり解けてしまったが、雪がらみの野鳥をと欲をかいたのでまだ残っている。

ミヤマホオジロを探していると、それもどきの顔をして姿を見せるはカシラダカである。

でもその群れの中にミヤマホオジロは混じっていたので、無視はできないのが情に厚い鳥見人である。

期待していてそうでない場合のがっかり度はかなりのものであるが、それにも負けず寒風に立ち向かう姿。

それに応えてくれるかのように雪の上を餌探しに忙しい冠羽を立てたカシラダカである。

胸の三角が黒っぽく、黒と黄色の冠羽を探しているのだが、胸の三角は薄く茶色の冠羽の代役の出番が多い雪がらみ撮影であった。
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