ニシオジロビタキ 蝋梅と共に
近くの公園に珍しい鳥が入ったと聞いたが、なかなかすぐにはいけなかった。それでも最後の紅葉をまじえたショットが撮れた。
それで最後かなと思っていたら、蝋梅の花が咲き始めたらその枝にニシオジロビタキがまだいると聞いた。
蝋梅も満開になったらさぞかし絵になるだろうと思っていたが、今度こそはいなくなってしまう心配のほうが多く、出かけてみた。
蝋梅のつぼみはまだ固く早咲きが少し花びらを見せていた。花開いているところに来てほしいと願いつつじっと待ってみる。
蝋梅の枝に止まっては地面に降りて、素早く虫を捕まえてまた蝋梅の枝に戻る。当の鳥さんもここでの滞在が長くなり、カメラマンを意識しているように見える。
奥の蝋梅の木の枝に出てきて、しばらく様子を見ながらカメラマンの並ぶ前の枝に姿を見せる。
そこでしばらくポーズをとったかと思うと、目の前の枯葉のある地面に降りて、餌を捕ってすぐに蝋梅の枝に戻る。
もう少し蝋梅の花が開くと楽しみが増える。さらに梅の花が咲く時期まで滞在してくれるとありがたいなと思いつつ帰途についた。
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