ヤツガシラ 背景がもう一つ
名は体を表すというが、このヤツガシラは誰が命名したのか、もう少し違う名前があったのではないかと思う。
その公園に向かう途中会った人もヤツガシラを撮りに行くんだと言ったら、いもですかという質問。
普通の人はそれが正しい発想だと思う。実は珍しい鳥で冠羽が開くときれいなんですというと納得してもらえた。
広い公園でどの辺にいのかは全くわからないので、とにかくカメラを持っている人に聞くと、昨日はここなので、ここで待ってるという。
羽のある鳥のことだからどこに出没するかはわからない。そのうちに民家の近くに出ているという情報が流れ移動する。
初めて見るその鳥は畑の真ん中の草地にいるので、枯れた草で擬態色に近くなってしまいわかりづらい。
とにかく初対面なのでファインダーに収めてからゆっくりと場所をかえてみるが、背景はあまりよくない。
それでも冠羽を開いて見せてくれたり、小さな花があるところを移動したりする。背景がはっきりしないのでピントが今一つ満足しないが、ライファーをファインダーに収めることができた。
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