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キジ   国鳥の戦い

 キジが日本の国鳥だということを知っている人はどのくらいいるのだろうと思う。最初は鶴かなと思ったりした。

Kji11
       通りすがりにいちゃもんを!

 何故かというと鶴のイメージは、かつて国有会社だった日本航空のマークが鶴であり、その後民間になってマークが変わったが、最近はまた元の鶴の姿に戻ったりしているからである。

Kji12
      「ちょっとまてよ!」

 キジが国鳥に選ばれたわけを調べてみると、意外と単純であったりする。一番は日本固有の鳥がキジとヤマドリであること。

Kji13
      「やるか!」

 次に、キジは渡り鳥ではなく全国で一年中見られること。三番目にオスは姿が優美で美しいこと。

Kji14
      「後で鳴くなよ!」

 四番目は、大きく、肉の味がよく、狩猟の対象に良いである。しかしこの理由づけには少し疑問ののこるところである。

Kji15
       口づけではありません

 なぜ国鳥を狩猟の対象にするのかである。この筋の団体さんにすれば反旗を掲げるところであろう。因みに国鳥を食べる国民は世界でも珍しいといわれる。

Kji16
       飛び蹴り 「エイやっと!」

 五番目の理由は、古事記とか日本書紀にも登場し、桃太郎の童話でも子供になじみがあるからといわれる。

Kji17
       「なんの なんの・・・」

 六番目の理由はうなづけるところがある。オスの飛ぶ姿は力強く男性的であり、メスは山火事の火が巣に迫っても巣から去ろうとせず、卵や雛を守り、母性愛の象徴のように言われる。

Kji18
      「まだやる気か?」

 いろいろと理由を並べているが、基本的には日本固有の鳥ということが決め手のようである。

Kji19
      「やる気なら相手になろう!」

 そんなキジのオス同士が、桜や菜の花が満開の春爛漫の草地で縄張り争いをしている。

Kji20
      これも口づけではないよ!

 この時期はメスが抱卵中なので、オスがしっかりと自分の領土を主張する。何気なく通りすぎたかと思うと、振り返ってにらみ合いが始まる。

Kji21
      八艘とび?

 次に鋭いくちばしでの応酬、傍から見ていると愛の口づけかと思うしぐさである。オス同士だから鳥の世界もそういうことがと思ってしまうが・・・・・・・。

Kji22
       勝ち誇ったオス

 そのうちにお互いに睨みあったかと思うと、突然の飛び蹴りから大胆な喧嘩になる。キジは一夫多妻なので、強くなければ子孫も残せないという格闘である。

Kji23
      「でもしんどかったな!」

 やがて決着がつくと負けた方は丘の下の方へと飛び去り、勝ち誇ったオスはゆっくりと満開の菜の花畑へと姿を隠した。国鳥の国獲り場面である。

 

 

 

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