ブッポウソウ 遅れたけれど歓迎を
梅雨明けといっても梅雨入りと同じような青空の下、 早朝からブッポウソウに遭うべく高速道路を南下する。
すでにシーズンも終わりでその姿があるかどうかも心配であったが、地元の鳥友さんの情報で間に合うことができた。
狭い静かな山道を行くと、遅い客を歓迎するかのようにその鳴き声が、にぎやかに聞こえてきた。
あまり天気が良すぎて位置的には逆光になるので、あのブッポウソウのきれいな色は出ないがやむを得ない。
見上げると近くの樹木の高いところで、大きな口を開けて歓迎(?)の声である。嘴が赤くなければ、まるでカラスに見えてしまう。
天気が悪いのも困るが、あまりにも日が照りつけるのもこれまたいただけないのである。遅れてきたけど、出遭いがかなったブッポウソウの営巣地である。
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