早朝の河原を歩いていると、中州にある大きな樹木の上でアオサギが偉そうに両翼を広げている。鳥だから甲羅干しとは言わないが、そんな雰囲気である。

河原で日光浴をする姿はよく見るが、樹木の天辺ではあまり見たことがない。ここがわが天下といわんばかりである。

アオサギというと、関東ではあまり珍しくもなくどこにでもいるサギ類であるが、これが北海道に行くとなかなか出遭いが少ない鳥らしい。

以前観光バスに乗った時に、ガイドさんがあえてアオサギがいますと説明をしていた。北海道まで来てアオサギの説明はいらないよという感覚で聞いていたが、現地ではそうでもなさそうであった。ところ変われば希少なアオサギである。
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