コゲラ 幼鳥か
混群に混じって飛んできたのはコゲラである。樹木の上の方から下の方に移り、そこから樹木の皮をつつきながら上の方へと進んでいく。
時々美味しい餌が見つかったのか嘴を樹皮深く差し込んでいる。この時期は幼鳥どうしが遊んでいるのか、追いかけまわすことが多い。
コゲラは外観は雌雄ほとんど同じであるが、オスは頭の横に小さな赤い斑点が見える。コゲラでもこれが見えると何か楽しくなる。
だからコゲラの姿を見つけたときは、オスかメスかを見極めたうえでレンズを構えることが多い。
特に枝が込んだところに入っているときは、その姿は見つけにくいので、大きな幹にいるときがチャンスである。
その意味では今朝の個体はよいところに出てくれている方である。でも頭の赤い斑点は見えないので、メスなのだろうかという公園散歩である。
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