ハイタカ 凛とした後ろ姿
河原を歩くときは猛禽類の定位置を必ずチェックする。そこに姿を見たときはいかに近づくかが撮影作戦の一つである。
藪の多い散策路を歩いて開けた場所に出るときも、その先の大きな樹木の枝に最新の注意を払う。
比較的猛禽類は警戒心が強いのと眼が良いので、物事の動きに敏感である。河原を一回りして、そのポイントを静かに覗くとハイタカの凛とした後ろ姿。
先日河原で鷹匠さんに出遭った時、興味があったので話をすると、人の動きも走ったり大きく動くとダメで犬なども嫌うらしい。
そんなことも頭に入れながらハイタカに迫る。朝陽に向かって止まっているので逆光で条件は悪いが静かに藪の影に。
オスの成鳥だろうか警戒して後ろを見たりするが、朝陽が映る鋭い眼光とその姿は凛々しいものである。
« ベニマシコ やっと姿を | トップページ | ハイタカ 青空の飛翔 »
コメント