ルリビタキ 梅はまだかいな
朝夕の冷え込みは厳しいが、冬至も過ぎると夕暮れがだんだん遅くなる。そんな陽気でも晴れた日には昼間の陽の暖かさが背中に心地よい。
公園の擬木でできた階段を歩くと梅の木がたくさんある傾斜地に出る。ここには今シーズンは二羽のルリビタキのオスが入っている。
3年目ぐらいか結構ブルーが鮮やかできれいなオスである。最近は、サービスよくまだ蕾が固い梅の木に止まってくれる。
この梅畑も「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といわれるが。梅の枝の剪定は全く行われていない。
細かい枝が伸び放題でかたちとしてはあまりよくない。できれば花が咲くまでに、きれいなルリビタキがいるので、細かい枝を剪定して枝を整えたいものである。
そんな梅の枝に止まったルリビタキは、固い蕾を見ながらもう少しで甘い香りが楽しめるんだねと、待ち遠しく覗き込んでいる開花待ちの姿である。
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