カルガモ Ⅱ 飛翔
「カルガモも褒めれば飛翔する」こんなことわざはないが、次列風切羽の翼鏡がきれいだと感心して眺めていたら、ペアーでいきなり飛び出していった。
褒められたから飛んだわけでもないだろうが、支流から本流へ飛んだと思ったら、しばらくするとまた目の前に降りてくる。
いかにもきれいな飛び方と広げた翼鏡を見てほしいような飛翔である。確かにその次列風切羽がなかったら、本当に地味な鳥になってしまう。
昔のコマーシャルで「クリープの無いコーヒーなんて・・・」というキャッチがあったけれど、それに通ずるかもしれない。
今はすっかりコーヒーもドリップで簡単に飲めるようになったので、インスタントコーヒーは古の飲み物の感があるが?
でも目当ての鳥が姿を見せてくれないときは、シャッターを押すチャンスを与えてくれるのでうれしい限りである。
« カルガモ 翼鏡の魅力 | トップページ | オオタカ 春を待つ »
コメント