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オオタカ    子育て記録

 早春のi森の中の枯れ枝を嘴に銜えて行ったり来たりと忙しく飛んでいるのは、オオタカのオスの巣作りである。

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 見上げると、ちょうど良く大きな松の木の一部の枝が枯れている。生木の松だと簡単には枝は折れないが、枯れた枝は折れやすいのを知っているかのようである。

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          オスに応えるメス

 同じところを何度も往復して巣材を運んでいる。3月中旬、巣が完成するにしたがって、最後の部分は他の樹木の細い枝で仕上げていくが、視界が遮られる常緑樹の高いところにその一部が見える。

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                 声を上げるメス

 オスの努力で巣が出来上がると、やがてメスも姿を見せるようになってきた。4月から5月で新居が気に入ったのか、そのうちに抱卵態勢に入る。

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 抱卵が始まって35~38日ほどで孵化が見られる。この時期にはオスが獲物をもって帰ってくると、大きな声でメスを呼ぶ。

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 営巣場所で抱卵中のメスもそれに大きな声で応えるので、このころは早朝の静かな森にオオタカの鳴き声が響き渡る。残念ながらそれと共に小鳥たちのさえずりは小さくなっていく。

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 餌渡しの場所がほかにあるらしく、メスは朝食を捕りに巣を離れると、オスが交替で抱卵を始める。

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 5月中旬を過ぎたころ、孵化した雛の白い頭が少し見えるようになった。孵化した雛は2羽で、オスの狩りも忙しくなるころである。

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           育雛休憩中のメス

 獲物を持ったオスはそれを雛の待つ巣に置くと、すぐに飛び去って次の獲物を捕りに出かける。

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 2週間ほどすると雛はかなり大きくなって、白い産毛がとれ茶色の雛に変わりつつある。雛は巣の上に立って餌を待つようになる。

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                巣を出た幼鳥

 孵化してから35~40日ぐらいで巣立ちの姿が見られるようになった。6月の中旬過ぎには巣の周りを飛び回るようになった。

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 やがて親から独立して一人前になるのだろうと、森の中の飛翔姿に期待するオオタカの早朝の育雛記録である。

 

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