桜蕊と共に コムクドリ
コムクドリが群れで移動しているが、前回はオスの多い群れであった。今回はどう探してもオスの姿は見えない。
前回は菜の花で遊んでくれたが、やはり桜にコムクドリが一番似合うのかもしれない。今日のように良い天気の時はできればオスの金属メタリックの羽を見てみたい。
オスに比べて外観は地味であるが、コムクドリのメスはそれなりに魅力的である。
桜の花の散った後の若葉が出始めるころに着く虫を捕っているのか動きが早い。そうかと思うと何か考えているように頭を見せることがある。
そんなチャンスを狙って追いかけている土手のうえであるが、目線で見えるところに来てくれないと、白いおなかが見えるだけになる。
桜蕊の赤い色がコムクドリのメスの白いからだに映える。この時季は若葉とその桜蕊がコムクドリを引き立てている。
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