相手が気になる チョウゲンボウ オス
あいにくの雨上がりの空の下、霧が立ち込めて少し暗く条件はわるいが、新芽も出てきたころだろうからとチョウゲンボウの谷を覗いてみた。
今シーズンは二組のペアーが期待できそうであるが、最初のペアーは既にすっかり仲良しで、出来上がっているように見える。
もう一組はイケメンのオスであるが、今一つ押しが足りないのか、メスは納得していないのかしっくりいってない感じである。
巣から出て来て寒い雨上がりの枝でじっと待つが、メスはそれに応えてくれない。樹木の横枝に留まって後ろを見たり下を見たり、メスの行動を観察している。
本人(鳥)も気が気ではないだろうが、カメラを構えているこちらも寒さと経過する時間に不満もたまってくる。
天気が良ければ鳥たちの動きも良いのだろうが、この寒さでは気持ちも沈みがちなのかもしれない。
そのうちに仕掛けたのはオスであるが、メスのいる方向に飛び出していった。その結果に期待したいところだが・・・・・。
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