ツミの姿は見えないが オナガ
オナガの声のするところにツミ有りという認識を持っている。いつもの公園だとツミの巣作りが始まるころには、近くにオナガの姿を見るようになる。
オナガとツミは共存共栄していると聞いたこともある。それではこの近くでツミの営巣が始まっているのかと探してみたくなる。
早朝の朝陽が上り始めた森に、オナガの群れがにぎやかである。相変わらず黒いベレー帽に水色のマントはお似合いで好きな色である。
これだけの外見を見せるなら、もう少しきれいな声を神様からもらって来ればよかったのにと同情する。
そこは昔から言われる、「天はニ物を与えず」というところかもしれない。特に新緑の樹木にオナガは映えるスタイルである。
今朝はオナガを追いかけてしまったが、この次はこの場所でツミを探してみようと思う。
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