間に合った出遭い チゴハヤブサ
三羽の雛が巣立ったと聞いたチゴハヤブサ、週末バーダーとしてはそのチャンスにうまくタイミングが合わない。
それでも間に合うかと一週遅れで出かけてみた。すでにその時期は過ぎたのか、それとも早朝のせいか誰もいないので一人で探すしかない。
神社の境内を歩いてみると、高い樹木の上のほうから幼鳥の鳴き声が聞こえてきた。親の餌を待っている雰囲気である。
その前に、神社に来たので参拝もしないと、願いもかなえられないので、二礼二拍手一礼で丁重ににお願い事をする。
双眼鏡で見回してみると、その隣の樹木の高いところにももう一羽の姿が見える。
来月の半ばを過ぎると渡りに入るので、親も餌を与えないで自立を促しているようである。何とか出遭いに間に合った早朝である。
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