親の飛び出し 続 続 続 続 チゴハヤブサ
好きなチゴハヤブサなので、長くなってしまった。すでにこの森の雛たちは、ずいぶん飛べるようになっているので、親鳥はもう雛が自分で餌を獲ることを促しているように見える。
裏の樹木の横枝で休んでいた親鳥もしばらくすると飛び出していった。親鳥の魅力はおなかの紋様と足元のオレンジの色である。
その部分を飛び出しの時に、いかにも見てくれと言わんばかりの体勢で飛びだしていった。
おかげさまでよく観察することはできたが、あいにくの雲リ空なのでその色がよく出ないのが残念である。
それでも今シーズンは、あきらめかけていたチゴハヤブサとの出遭いが、雨を避けて実現できたことは、日頃の行いか、膳は急げの早朝からの行動力の評価の賜物か、自画自賛である。
来シーズンもまた来てくれるチャンスがあれば、もう少し早い時期から観察したいものである。早朝から約2時間であったが、人の姿は参拝の人だけで独り占めの状態で観察することができたのは嬉しいことであった。
« 親のエンゼルポーズ 続 続 続 チゴハヤブサ | トップページ | 隠れ蓑に集まる蝶たち アオスジアゲハ »
コメント