ノビタキ探して ガビチョウ
ススキの穂が秋風に揺れるよになったいつもの河原、その穂先にノビタキでも留まってくれないかなと思いながら、腰まで伸びた草の葉をかき分けて歩く。
この河原の叢も入る人が少なくなったのか、踏み分け道もできていない。叢だけを歩いている分には足元に気を付ければよいが、藪に入るとそうはいかない。
特に樹木の間を歩くと目の前に蜘蛛の巣が出てくる。若いころは事前に察知して、棒切れなどをもって払いのけながら歩いたが、最近はいきなり顔にべったりと蜘蛛の巣。メガネにかかろうものなら、それこそその場で一仕事になってしまう。
そんな河原を悪戦苦闘して土手の上に上がると、姿を見せてくれたのはガビチョウの若鳥である。坊主にならなかっただけ喜ぶべきなのだろうか?
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