残り少ない熟した柿の実を見つけたアオゲラは、それを狙って飛びつこうとしている。

柿の実の下の横枝にとまって狙ったアオゲラは、狙った柿の実に姿勢を低くしたと思ったら思い切り飛びついた。

少し上側に取り付いてしまったので、柿の実のところまで後ずさりをして、態勢を整えて食事に取り掛かる。
柿の葉やその実の陰になってよく見えないが、時々満足げな顔を見せる。至福の時なのだろう。

人間でもそうだが、だれでも美味しいものにありつくと、ほかにとられないように独り占めしたくなるものである。

そんな雰囲気を周りに感じさせながら、熟した柿の実にくちばしを忙しく運ぶアオゲラである。
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