今シーズンもやってきた コハクチョウ
曇り空の湖畔に白いコハクチョウが多くみられる。時間的には近くの田んぼに採餌に出かける時間である。
しかも水面から水中に長い首を突っ込んで、採餌しているように見える。例年だとこの湖畔はねぐらとして使っている。
近くにも蓮池がありそこもねぐらとして、かなりの数のコハクチョウが越冬していた。
その池を群れで飛び立って、峰には雪があるブルーに見える山々を背景に、列をなして飛ぶ姿がきれいに見える。
水面を飛び立つときは、両足のひれで水をけ飛ばすようにして飛び立っていく。これを見るのもまたうれしい一時である。
時間があったので帰りがけにその池を覗いてみると、蓮の枯れ枝がたくさんあり、とてもコハクチョウがねぐらとして使える状況ではない。湖畔に多く集まっている理由がわかったような気がしたコハクチョウとの出遭いである。
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