お山の大将の幼鳥 オオタカ
いつもの河原にいるやんちゃなオオタカ幼鳥。今朝はお山の大将のごとく、折れた柳の大きな木のてっぺんにいる。
このオオタカは結構早朝のバーダーを楽しませてくれる。ただし大人をおちょくることもあるので、隅に置けない。
目の前を行ったり来たりして、樹木の込み合った中に入った。小一時間ほど待ってみたがなかなか飛び出さない。
しびれを切らしてそこから移動を始めたら、いつの間にか飛び出していた。どこに行ったのだろうとあたりを探しながら歩いてみた。
なんと目の前の藪に飛び込んでいた。慌ててレンズを向けるが、近すぎて焦点が合わないほどのぜいたくな場面。
そんなやんちゃな幼鳥が、してやったりと帰り際に見下ろすように高いところから見ている。
« 御礼 第7回「多摩の野鳥たち」 | トップページ | 飛び出しはこっちだよ 続 オオタカ »
コメント