夜明けが早くなり始めたといっても、日の出は6時50分ぐらいになる。ましてや山裾で待っているともっと遅くなる。

まだ暗い山の上空から塒立ちのオオワシが、降りてきていつもの定位置にとまる。

さあ今日も始まるぞという合図なのか、夜明けの山に響き渡るような大きな声で一鳴きを聞かせる。

長いこと待っていると、体を動かし始めてストレッチやエンゼルポーズを見せてくれる。

さすがにオオワシのエンゼルは迫力がある。湖畔の沖合で朝食を済ませてきたらしく、のんびりと寛いでいる。

次の飛び出しを期待してしばらく待ってみることにする。
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