舞台を整えて待つが? ヒヨドリ
あまりにもロウバイがきれいに咲いているので、他の鳥を待ってみることにした。そこへ少し大きめの鳥が飛び込んできた。
ジョウビタキが来ていたので、自分の縄張りを宣言しに来たのかヒヨドリである。ある程度の期待をもっていたので、「ああ、ヒヨドリか」という感嘆になる。
それでも鳥がない花よりいいかと狙ってみるが、花がたくさんあるところに留まってくれない。その上、あいにく単焦点の500mmなので、引くにも引けない。
時々あのきれいなロウバイの花に飛びついている。花の蜜を狙っているのか、香りを楽しんでいるのかは定かでない。
黄色のロウバイが満開という良い舞台があるのに、登場する鳥たちがままならないのが歯がゆいところである。
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