親子で越冬 コハクチョウ
例年だと二、三羽の幼鳥を連れた家族が見られるが、今シーズンはこの湖畔で越冬しているので、詳しいことはつかめない。
双眼鏡で覗いた範囲では、まだグレーの羽根の幼鳥が一羽混ざっている家族らしい群れが見える。
ほかの子供たちはすでに成鳥の装いになっているので、どれが親かはよくわからない。
まだ一番下の子供が採餌をしているところを、家族全員で見ているという感じがする。
そういう目線で見ていると、何となくほほえましい家族に見える。今シーズンは湖を塒にしているらしく、早朝からかなりの数のコハクチョウが、首を体の中に入れてねむっている。
一斉に飛び立つところを見たいなと思っているが、まだ行動するには早すぎるような雰囲気である。
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