水辺の青 カワセミ
青い宝石と言われるカワセミ、枯れた草木の中にとまっているとその青さが目立つ。特に今の時期は、羽毛もきれいになっているので見ごたえがある。
河原の水面を低空で飛び回っているが、やってくるときは必ず「チッチッチッチ-ィッ」と鳴きながら飛んでくるのでわかりやすくてうれしい。
この河原の湧水池も以前は小さく、あまりカワセミも姿を見せなかったが、夏の大雨で増水してからはその池がかなり大きくなって、水がきれいになり魚が増えたようである。
魚や鳥たちの餌になるものが増えたせいか、カワセミはもちろんカルガモをはじめとして、カイツブリやカワウなどがたくさん居つくようになった。
池の水面に倒れ掛かった枯草の茎に、そのカワセミがやってきた。池の底が見えるような澄んだ水の中の獲物を探している。
どれにしようかな?
天気が良すぎて水中が見えにくいのか、ホバリングを始めて獲物を探し始めた。かなり長い間ホバリングを見せてくれるカワセミである。
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