群れで遊ぶ オシドリ
夜行性のオシドリ達は日が昇ってくると、池の芦原の中に入ってお休み状態になってしまうので、日の出前に池の岸辺で待つ。
街路灯のついているころの早朝の水面はまだ暗いので、高感度撮影を試みるが、なかなかきれいなオシドリの色が出ない。
暗い池で水しぶきをあげながら遊ぶオシドリ達、かなりの数のオシドリ達がいるように感じる。そんな中でもペアーの相手を探してメスに言い寄っているオスたちがいる。
それを邪魔するかのように別のオスが、飛び込んでくる。夜明け前のにぎやかな池である。
東の空にある雲が茜色に輝き始めると、池の水面が良く見えてくるが、50羽ほどのオシドリの姿は、それぞれ岸辺の藪の中に隠れて半減してしまう。
それでも明るくなってきたので、あのオシドリのオスのきれいな衣装が映えてきた、池の岸辺の観察風景である。
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