お目々が合った? 続 トラフヅク
公園の森の樹木で、目線で見えるところの個体はなかなか目を開けてくれないので、大きな樹木で眠っている個体に期待することにした。
数羽の居眠り中の姿が見えるが、お尻やおなかばかりである。少し良く見えるところにいる個体は、肝心の目は樹木の葉が邪魔をしてよく見えない。
顔が見えない寝姿を見ていると、その風貌は森の中に住むにはよくできた擬態色だなと感心する。
しっかり眠りながらある程度の間隔で羽繕いをはじめる。十分なストレッチをする場合もあるが、羽をくちばしでつかんで震わせながら手入れをしている。
その時に、時々周りを警戒するのか目を開けることがある。あの魅力的な赤く金色に光るまなざしが見たいのである。
今回は羽繕いの途中で、大きな目を開けてにらまれてしまった。睡眠中だから静かにしろよ!、と言っているような目つきである。わかりましたお邪魔はしませんからと帰路についたのである。
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