仲良し三兄弟 続 タヌキ
鳥のことは長年関わってきたので少しわかってきて、素人には講釈も言えるようになってきた。
ところがたくさんいる野生動物には興味はあるが、その生態はほとんど詳しいことは何も知らない。
鳥を待っている間、結構その野生動物が近くに出てくることがあるが、ただ姿を追うことだけになってしまう。
この河原にもたくさんの野生動物がいるらしいが、その出現を待っているというわけではなく、いれば好奇心を高めるだけである。
その道のベテランの話によると、この河原には13匹のタヌキが家族でそれぞれ生息しているという。そして、その家族の特徴とその棲み処をしっかりつかんでいるのである。
そんな話を聞いていたが、噂のタヌキの仲良し三兄弟が集まってきて、暖かい日差しの下で和やかな様子を見せてくれた。
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