先週小高い丘の上で母衣打ちをしていたオスが、今朝は二羽のメスと散歩をしている。

大きな声とともにした母衣打ちで、縄張りをしっかりと確保して、メスを従えて歩いているのかなとみてみる。

メスを従えてというよりも、メスの後をついていくという雰囲気に見える。

あのきれいなオスがこの繁殖期になると、さらに目の周りの赤垂が大きくなって、きれいに見えるようになる。

オスは歩いているときは頭を下げて歩くので、その恰好はメスを従えてという表現には当たらない。
メスが採餌をしているときに、時々頭を上げてあたりを見回す時だけが、威厳があるように見える。それにしてもうらやましい風景である。
« 一休みする兄弟 続 タヌキ |
トップページ
| オスの威厳を見てみよう 続 キジ »
« 一休みする兄弟 続 タヌキ |
トップページ
| オスの威厳を見てみよう 続 キジ »
コメント