お日柄もよろしく タヌキ
夜明けが早くなった昨今、4月だというのに寒かったり暖かかったりと、年寄りには試練の毎日である。
桜の花びらが散って、夏鳥たちがやってきたというニュースも聞こえるのに、遠く丹沢山塊を見るとうっすらと雪化粧が見える。
最近の気候も例年のようには素人では予測ができないようになってきた。昔は履いていた下駄を放り投げて、表が出ると晴れ、裏返しになると雨だった。
懐かしいのどかな光景である。ところが、ここのところの目に見えないコロナの影響で、生活環境は一変している。
外出自粛で人ごみのところには出かけられないので、人気のない時間に人のいないところに行くことが多くなっている。
そんな中、暖かな日和の早朝の土手を歩いていると、出てくるのはタヌキばかりである。バーダーとしては夏鳥を探しているのだが、ファインダーに収まるのは、暖かな日和の中をのんびりと歩き回るタヌキである。
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お初目にかかります。
また、夜分遅くに失礼します。
タヌキ、可愛らしいですね。
野生のタヌキっているものなんですね、ビックリしました!苦労されて通われてるんだと思います、凄いです!
投稿: ジャボ | 2020年4月17日 (金) 21時01分
ジャボさんありがとうございます。ここには、たくさんのタヌキの家族がいるようです。
全部で13匹がいるといわれていますが、まだ5匹としか出遭ってません。
投稿: | 2020年4月18日 (土) 14時09分