腹ペコ青虫がたくさん? コムクドリ
桜並木の若葉が緑の濃さを増してくると、柔らかい新葉を食べに小さな青虫がたくさんついている。きっと腹ペコな青虫なんだろう。
桜の樹木の下を見上げながら歩いていると、細い糸にぶら下がった青虫が目の前にいることがある。
口を開けて歩いていようものなら、口の中に入ってしまう。そんな青虫が大好物なコムクドリの群れがいる。
季節が過ぎるごとに青葉が大きくなっていくので、そのコムクドリの姿が日増しに見えにくくなってくる。
それでも青虫を狙って動き回り、たまに樹木の緑の葉の上に顔を出してくれることがある。
ブルーメタリック色のきれいなオスと、優しそうなまなざしを見せるメスが、交互に顔を見せてくれた。なんといってもオスのきれいな装いにはついついレンズを向けてしまう。
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