歩きは苦手でも飛翔姿は 続 コチドリ
コチドリとの出遭いがないと心配していたが、姿を見ると歩きは苦手でも、飛ぶ姿は自信があるんだとの意思表示である。
得意の鳴きながら飛び回るそのさまは、メリハリの利いた見事な飛翔である。
鳥たちの飛び方を見ていると、見ていても見ごたえのある飛び方をする鳥と、もう少し何とかしてよという鳥がいる。
そういう意味では、コチドリの飛び方は鋭い飛び方を見せてくれる。見ていても気持ちがよい。
ましてやきれいな川の岸辺で、すっきりした飛翔姿を見せてくれると、それを見ていると気持ちがよいものである。
その上背景が曇った空よりも、新緑の樹木をバックに飛んでくれるとありがたい。
飛んでいるのを目でおいかけるのは簡単であるが、カメラで追いかけて、さらにピントを合わせるのはかなり難しい。
最近のカメラはAFがしっかりしているので、多少はカバーしてくれるが、これも訓練と経験を積まなければ上達しないものである。飛びものの腕を上げるべく、日々研鑽と精進をすることにする。
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