巣材運びに忙しい イワツバメ
いつも早朝に向かう河原のコンクリートのはしの下に、イワツバメが巣を作っている。
その橋を中心に忙しそうに飛び交っている。時々は声を出して鳴きながら、時には水面すれすれに飛んで水を飲んだりとその動きは速い。
そんなに忙しそうに飛んでいるが、どのツバメも草むらの中を流れている水路の近くに下りる。
下りたかと思うとすぐに飛び上がっていくので、なかなかとまっている姿は見られない。
どうも巣作りの泥を運んでいるらしいのでじっと上から観察してみると、あの小さな嘴がどろで汚れている。
あの一口で運べる泥をいくつも積み重ねて、巣を作り上げるのだから立派なものである。どれがペアーなのかもわからないが、よく働くイワツバメたちである。
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