六日の菖蒲 アオサギ
すでに花しょうぶの時期は終わった公園の菖蒲畑にアオサギの姿が見える。あまり近いので全身が入らないが、遅れてきた花見のようである。
何となく紫の菖蒲の花と、アオサギの衣装が似合いそうである。
すでに花の盛りは終わってしまっているが、まだ見ごたえがある公園の菖蒲池である。
そんなとき、それこそ遅れてきた「アベノマスク」が郵便ポストに入っていた。ありがたいことではあるが、待ちくたびれた感がある。
一家族に二枚という不可解な配布であるが、もう少し早ければありがたみが倍増であったが、「六日の菖蒲」になってしまった。
今シーズンはどこでもイベントは中止になっているので、例年なら菖蒲まつりが行われるところであるが、菖蒲の花も静かにシーズンを終えている。
そんな花見中のアオサギも菖蒲は見飽きたので、ツツジを背景にと向きを変えてから、上空へと飛び去ったのである。
« 給餌に忙しいお父さん カイツブリ | トップページ | 編隊飛行 コアジサシ »
コメント