季節の鳥 回顧 アカショウビン
長い梅雨も、九州の方からそろそろあけそうな声も聞こえるようになってきた。鳥見も雨降りだと、どうしても二の足を踏むというよりも、出かける気力をがなくなってしまう。
それでも梅雨の晴れ間を見て河原などを歩いてみるが、留鳥以外の鳥の姿は少なくなってきている。きっと来週には、関東地区も晴れた日が多くなって、梅雨あけの宣言も出されるだろうと期待している。
幸いこの長い雨のおかげで、STAY HOMEの週末が多く、手首の骨折もそろそろ回復基調になってきた。昨年から今年にかけていろいろな出来事が身にふりかかり、人生で初めてということに数多く接したり、その経験をしてきた。
改めて、健康のありがたさと、大切さを身をもって知らされた一年である。機会を見つけて厄落としに行かなければと思うこのごろ。
森では、夏鳥たちも子育てを無事に終えて、南の国へ家族で旅立つ準備に入ったいるころだろうと思いつつ、遠征もいとわぬ元気なころの、アカショウビンの思い出を眺めているところである。
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