野鳥たち

  • オオソリハシシギ
    野鳥たちの表情を表現できればと思っていますがショットが精一杯。

花たち

  • 姫扇
    気の向くままの足跡を紹介します

風景

  • 常陸海浜公園
    一期一会の心に残る風景

淡島の一日

  • 淡島から見るサンセット
    奈良の帰りに淡島に一泊。夕日と富士山がきれい。露天風呂から正面に富士山が見える。

四国・四万十川の旅

  • 金比羅宮
    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »

2020年10月

子供たちは元気    キセキレイ

 道路沿いの疎水にはハクセキレイの子供たちがたくさん遊んでいる。そろそろ月が変わるとハイタカのお兄さんが来るとも知らないで楽しんでいる。

Photo_20201027150401

 そんな光景を見ながら土手の下を見下ろすと、今度はキセキレイの子供たちがにぎやかである。

 

Photo_20201027150402

 「おや!ちょっと生意気そうなのがいるぞ」

Photo_20201027150403

  「鏡よ鏡、世界で一番強いのはだ~れ?」


Photo_20201027150504

 「ちょっと待て!」「よいしょっと」

Photo_20201027150505

  「それならこちらからも」

Photo_20201027150601

 「男は度胸! 女は愛嬌だぞ!」「何を小癪な!」

Photo_20201027150602

 「それならここで決着をつけよう!」「望むところだ」

Photo_20201027150603

 そういって決闘が始まったのであるが、その結末はいかに!

高鳴きの季節    モズ

 「モズの高鳴き75日」と言って、昔の人は霜の降る日を予測して農作業を進めていたようである。

Photo_20201027143001

 そういう意味では異常気象と言いながらも、この時季になると、鳥たちは確実に夏鳥は越冬地へ、冬鳥は里山へと移動する。

Photo_20201027143002

 この河原でもモズの鳴き声がうるさいほどに聞こえるようになったが、よく見るとメスの姿が目立つ。

Photo_20201027143101

 それぞれ自分の縄張りを宣言しているのだと思うが、最近は鳥の世界も女性の活躍の場が多くなってきたのだろうか。

Photo_20201027143102

 見た目は優しそうな目元をしているが、ちいさな猛禽と言われるほどで肉食であり、その形相は激しい。

Photo_20201027143103

 オスの横顔も精悍で凛々しく魅力的であるが、そんなメスのそれもまた違う魅力がある。

Photo_20201027143104

 モズの高鳴きが聞こえると、秋たけなわというイメージが強くなる。樹木の葉が色づくと同時に、冬鳥が待ち遠しい河原の散策である。

 

食欲旺盛な   カワラヒワ

 河原の薄の穂も出そろってきたので、穂先にとまる鳥たちを探して草の深い河原を歩く。

Photo_20201027140301

 春先の大雨で河原の景色もすっかり変わってしまったが、それでもこの季節になると、例年のごとく秋の花が咲き始める。

Photo_20201027140302

 今の時季きれいなのはセイタカアワダチソウの黄色の花である。これも霜が降りて枯れてくるとベニマシコの格好のえさ場になる。

Photo_20201027140401

 夏に花が咲いてその草の実が多くついている背の高い枯草には、カワラヒワの群れが集まっている。

Photo_20201027140402

 日の出の後なので、逆光気味であるが姿が見えるところまで静かに移動してみると、くちばしにその草の実を咥えている。

Photo_20201027140403

 それこそ警戒心もなくただ食らいついているように見える。時々モズが自分の縄張りだといわんばかりに飛び込んでくるが、その時は大きく散って上空を飛び回る。

Photo_20201027140404

 しばらくしてモズの姿が見えなくなると、またカワラヒワの群れが戻ってくる。草の名前はわからないが、よほど大好物な草の実なのだろうと思う。

柿食う客は?    メジロ

 食欲の秋といえば枝にたわわに実る柿の実、すでに柿の葉も色づき始め甘がきは熟しはじめている。まだ硬い柿の実もあるが、柔らかい柿の実を狙ってメジロが顔を出した。

Photo_20201027131401

 反対側にも柿の木があるが、渋柿らしくまだ色づいてはいない。葉が落ちるころに赤く色づいて、白い雪の中にも赤い実が残っていることがある。

Photo_20201027131402

 鳥たちも柿の甘い渋いは知っているらしく、渋柿は熟して甘くなるまで知らん顔である。

Photo_20201027131403

 

 他に餌となる木の実があるのだろう、まだヒヨドリやアオゲラが姿を見せないので、そのすきを狙ってメジロたちが、柔らかくなった柿の実を一人占めである。

Photo_20201027131404

 それでも夢中になって嘴を柿の実に突っ込んでいるわけではなく、時々周りを警戒しながらの食事である。

Photo_20201027131405

 まだまだたくさん柿の実はあるので、しばらくは、いろいろな鳥たちの柿食う姿が見られることだろう。これもまた楽しみである。

Photo_20201027131501

 そのうちに公園で越冬する冬鳥たちも仲間入りをして、さらににぎやかさを増してくれればありがたいことである。

 

エゴノキの実を運ぶ    ヤマガラ

 雨が多くあまり太陽の光を見なかった十月、週末にかけて久しぶりの秋晴れのまぶしい太陽が姿を見せた。

Photo_20201027115201

 陽の光と青空に誘われて、遠のいていた公園に足を向けてみた。鳥たちが少ないといわれている公園だが、その声はにぎやかである。

Photo_20201027115301

 渡りの鳥たちはすでにいなくなっているだろうから、留鳥でもいいから、何かいるだろうと思いながら公園の散策路を歩く。

Photo_20201027115302

 樹木の上の方からコツコツコツという音が聞こえて、ニイーニイーという猫のような鳴き声も聞こえてくる。

Photo_20201027115303

 ヤマガラの声である。近くにあるエゴノキを覗いてみると、まだその木の実がたくさんあって、そこに鳴きながらその実を採りにやってくる。

Photo_20201027115304

 素早く動いては口にその実を咥えて飛び去っていく。エゴノキの実の貯食行動をしているので、すぐに戻ってきてはアクロバットのようにさかさまになって採っている。

Photo_20201027115305

 ちょうどその場面は細かい枝が邪魔になって、うまくファインダーに収まらなかったが、忙しそうに木の実を運ぶ姿は観察することができた。

 

 

今シーズン初めての出遭い   ビンズイ

 夏の間、鳥日照りの続く中で楽しませてくれたのは、支流のキジの家族である。支流の橋と橋の間の河原では、春先には6羽のキジのオスが盛んに母衣打ちをしていた。

Photo_20201026160601

 そのうち半分が二羽のメスを勝ち取ったとしたら、9羽のメスが子供を育てた計算になる。メスが5羽の雛を育てたら数えきれないほどの子供たちが巣立ったことになる。

Photo_20201026160602

 ところがこの河原にはキジの天敵もいるので、無事に成鳥になりそうなのはその半分ぐらいだろうか。いずれにしても今シーズンはこの河原のキジたちが、良き被写体になってくれた。

Photo_20201026160603

 ところで、そろそろ冬鳥たちも姿を見せるだろうと本流の河原に通い始めた。夜露の下りた草深い河原を歩いても、それらしき姿はなかなか見られない。

Photo_20201026160604

 あきらめて帰ろうと土手に上がる踏み分け道を歩いていると、足音に驚いて小さな鳥が二羽飛び去った。近くの枝にとまったので、アオジかなと思ってみてみると、なんとビンズイのペアーのようである。

Photo_20201026160701

 今シーズン初めての出遭いのビンズイであった。月が替わる頃には続々と、冬鳥たちが姿を見せてくれるだろうことを期待して、家路についた早朝の河原である。

 

 

 

逃がした獲物は?   オオタカ

 天気に恵まれない週末、最後の日曜日は何とか雨は上がって陽が出てきそうな朝になったので、いつもの河原に向かう。

Dsc_9571

 雨上がりの河原なので、川面や湧水池から朝霧が幻想的に立ち上がっている。こういう雰囲気がなんとも言えなく好きなので、しばらくその光景を楽しむ。

Dsc_9573

 こんなところに何か水鳥がシルエットで出てくれないかと、構図は考えられるが思うようにいかない。

Dsc_9575

 昨夜の雨が生い茂る草葉に露となって光る。踏み分けた跡が少ないので、その中をかき分けて歩くと、長靴を履いていても膝から上がびっしょりになる。さらに季節柄それが冷たく感じる。

Dsc_9577

 林を抜けて視界の開ける草むらに出ると、突然オオタカが飛びだして河原に向かって低空飛行をする。

Dsc_9579

 それではと、獲物を持ってくるのを期待して待っていると、間もなく戻ってきて、草原のすすきの頭すれすれの低空飛行で森の中へ。

Dsc_9587

 残念ながらその脚には何も持っていない、狩りは失敗のようであった。でも近くにいるだろうと探してみると、小鳥たちが一斉に飛びだしてきた。

Dsc_9581

 そのあとにオオタカの姿があったが、またもや失敗の模様で、大きくはばたきながら上流方向へと姿を消してしまった。

 

 

 

 

 

 

いよいよ季節か  ミサゴ

 ミサゴの話が出始めてかなり経つが、その見事な漁の瞬間をなかなか見せてくれない。

Dsc_9501

 河原を下流に向かって歩くと冬の水鳥がかなりの群れで到着している。水際を歩くと、先日の増水で河原の草木が細かい砂にまみれている。

Dsc_9511

 東の空は夜明けの陽射しをさえぎるように暑い雲、薄くピンクに染まった空に突き出した裸の枝にアオサギが数羽。

Dsc_9520

 その中に猛禽らしきシルエットが採餌中に見える。近くにいるアオサギを気にしながら、ミサゴが魚を食べている。

Dsc_9522

 もう少し早く来ればその漁の瞬間が見られたのであろう。少し接近してと動くと、目が合ってしまって魚をもって飛び出してしまった。

Dsc_9524

 小柄な鮎を片足につかんで下流の方向に飛びだしたが、近くの電線にとまるカワウに見せびらかすように旋回して、下って行ってしまった。

 

 

季節の移り替わり  回顧  ノゴマ

 コロナ禍で巣ごもりの多かった今年も残りが少なくなってきた。困ったときの神頼みではないが、コロナとともにいろいろなことがあったので、厄落としに神社に参拝した。

Pic0010f8

 昔から厄年と言って、男性は四十台前半、女性は三十台半ばに厄落としをしたものである。これは昔の平均寿命が五十歳だったっ頃の慣習であって、最近の平均寿命が八十歳といわれるように延びた現代では、七十歳ぐらいが厄年になるのだろう。

Pic0010f9

 経験値からもこの年齢になると、肉体的にも精神的にも変化が大きく、体には気を付けなくてはいけないよわいになる。今まで経験したことのない身体の変調が、顕著に表れた年である。

Pic001102

 本来の厄落としは、友人や知人を招いてご馳走をふるまうことが多かったようであるが、このご時世、しとしとと雨の降る中を静かに参拝してきた。年が変わり明るく輝く新年になって、お礼参りができるようになれば良いなと思うこのごろである。

 

オスを待てども出るはメスのみ   キビタキ

 秋の渡りの鳥たちの動きも悪いといわれている公園に、久しぶりに足を向けてみた。水場には鳥友さんたちの陣取った後ろ姿が見える。

Photo_20201012142801

 数は少ないと言いながら、それぞれは見事なショットのプリントを見せてくれる。見せてもらっても自分で撮らないことにはどうしようもない。

Photo_20201012142802

 雨上がりの水場は鳥が少ないだろうと見限って、公園を一回りしてみた。鳥たちの好む木の実のあるところを歩くと、それなりに残っているところがある。

Photo_20201012142803

 まだ熟しきれていない赤い木の実などは、これからがチャンスである。場所によってはすっかり食べつくされているところもあるが、まだ希望はもてる。

Photo_20201012142901

 ちょうど頃合い的にも鳥たちが姿を見せない時間帯になるので、上り下りの多い公園の要所を確認しながら階段を下りて、水場に戻ることにした。

Photo_20201012142902

 水場の鳥友さんたちの姿は少なくなったが、タイミングよくキビタキのメスが数羽水浴びに来たようである。待っているのはキビタキのオスであるが、なかなか簡単に姿を見せてくれない。

Photo_20201012142903

 残念ながらメスで我慢をした公園散歩であったが、帰りには目標の一万歩を達成していたので、健康アプリのメダルを獲得できたので良しとしよう。

 

 

白い花に埋もれて  続 続 ノビタキ

 そば好きのバーダーは食べるのも好きだが、もちろんそば打ちも楽しむ。この秋の新そばにも大いに期待しているのである。

Photo_20201012135401

 昔の実家では家庭でそばやうどんを打っていたので、見よう見まねで覚えてしまうものであるが、簡単そうでそうでもない。

Photo_20201012135402

 実際にやってみないとわからないというか難しいのは、水回しと捏ねである。つなぎは自然薯か長芋の十割そばが多い。

Photo_20201012135403

 食べるほうが作るよりは好きなので、各地のそばの名所はほとんど歩いてみた。山形のそば街道は何度か挑戦したものである。

Photo_20201012135404

 どの蕎麦屋もその日に打ったそばが終わると、お店も暖簾を下ろす。だから午後は早めにいかないと閉店していることが多かった。

Photo_20201012135405

 一面に広がるそば畑の白い花を見て、そんな昔の追憶にふけりながらノビタキの顔を出すのをまっているのである。

白いそばの花の一点の橙  続 ノビタキ

 広いそば畑にはそばの白い花が咲き乱れている。そのそばの花の中に深く潜っているノビタキが時々姿を見せる。

Photo_20201012133101

 雨の降る畑の中の農道の車中から探しているが、よく見ていないと姿を見せたときにその姿を追いかけられない。

Photo_20201012133102

 たまに出てくると、一休みという感じでじっととまってくれることがあるが、すぐにほかの場所へ飛び出して姿を隠してしまう。

Photo_20201012133103

 この畑には数羽のノビタキがいるが、今年の幼鳥なのか、二羽で追いかけまわして遊んでいる個体もいる。

Photo_20201012133104

 多分自分の縄張り意識を持っているので、仲間ではあるが採餌の侵略者を追い出しているのだろうと思う。

Photo_20201012133105

 ノビタキもうれしいが、そば好きのバーダーにとっては、この花が実った新そばに期待する、一面に広がるそば畑の鳥見である。

 

ざるそばも好きだがそばノビも好き    ノビタキ

 週末にかけてゆっくり台風がやってきた。もろに本土直撃かと心構えていれば、足踏みをして意に反して南下している。

Dsc_9009

 台風の進路の皆様にはお見舞い申し上げます。週末バーダーにとって、雨の中、平日仕事に行くことは厭わないが、週末に雨が降ることが一番つらい。

Dsc_9020

 台風がスムーズに吹き抜けてくれれば、台風一過のそれに乗ってやってくる鳥たちも楽しみの一つになるが、迷走台風は困る。

Dsc_9054

 太平洋側の秋雨前線を刺激するので、ずっと長い間雨の毎日が続く。しかも悪いことに週末にかけてである。

Dsc_9216

 ちょうど今頃はそばの花が満開で、それにノビタキが休んでいるだろうと、部屋の中で愛機を手にしている。

Dsc_9232

 どうせ、車の中からとるのだから多少の雨でも大丈夫だろうと、思い切ってそば畑に出かけてみる。すると広いそば畑には、6~8羽のノビタキとスズメの群れ。

Dsc_9258

 雨にも負けずそば畑を飛び回っている。白いそばの花にAFを取られながら車の中からノビ君を追いかけてみた。白いそばの花がノビタキを引き立て、雨の中であるが、まるで雪の中にいるような雰囲気である。

 

 

こんなきれいな鳥が!  回顧  ホオジロカンムリヅル

 今の日本では、一般的に5時間あれば離島を除けば、ほとんどのところは行くことができるといわれている。

Hkt3

 その当時、北陸は一番遠い地域であった。北陸新幹線が開通する以前は、そういう意味では高岡は遠いところにあった。そんな鉄の町高岡を歩いたことを思い出す。

Hkt8

 今では2時間30分もあれば金沢まで行ってしまう。ましてや長野などは大宮の次の停車駅である。

Hkt10

 東京を出て長野までは80分もあればもう信州の駅頭、東京への通勤圏になる。このように、鉄道や道路の整備は時間をお金で買えるようになったことで、たいへん便利になったものである。

Hkt13

 その昔、長い時間をかけて、東アフリカウガンダの国鳥が来ているというので、見に行ったことがある。篭脱け鳥ではあったが、名前のごとく冠のきれいな鳥であった。

 

 

元気な幼鳥    イカルチドリ

 朝の陽が少し東南に傾いてきたなと感じると、日の出の時間もかなり遅くなってきた。

Photo_20201006155501

 いつもの河原につくと、すでに土手を歩く人、ジョギングをする人など、たくさんのひとが出ている。

Photo_20201006155502

 いつもこの橋から上流に向かって歩き出すが、今日は下流に向かってみた。渡りのシギチ類が何か見えないかなとの思いがあった。

Photo_20201006155601

 夜露に濡れた河原の石ころが、朝日に光っている部分があるが、その辺りで数羽の飛ぶ鳥の姿が見えた。

Photo_20201006155602

 下りた地点を双眼鏡で覗いてみるが、鳥の姿は見つからない。確かに鳥たちは、簡単にわからないように河原の石ころと擬態色になっている。

Photo_20201006155603

 時々速足で移動するので、その時の動きを捉えるとファインダーに入ってくる。よく見るとイカルチドリの幼鳥である。狙いとしてはもう少し大きいシギチであるが、もう少し下流に歩いてみることにする。

 

 

どんどん渓流をさかのぼって   回顧  ヤマセミ

 十数年前までは一級河川の中流付近でも見られたというヤマセミ、今では、かなり源流に近い渓流の奥までいかないとその姿は見られない。

Pic001158

 自分が最後に見た近場は、ダム湖の放流地点の早朝である。最近ではダム湖の水の流入する渓谷のあたりでないと遭遇できない。

Pic00112e

 少し前までは、近場では簡単に見られなくなっても、まだ山沿いの民家のある渓流でブラインドを張って撮ることができた。

Pic0010e2

 今ではあまり持ち出すことのないブラインド、大きなレンズと三脚。体調、自然環境、光学機器の進化により、その使い方と対象物は変わってくるのかなと思うこのごろである。

 

北上する蝶    ナガサキアゲハ

 夏鳥たちの南の国への帰りを見送ろうと公園を歩いてみたが、あいにくの天候のせいかその姿は全く見えなかった。

Photo_20201001115701

 しばらく待ってみたが気配もないので、公園を一回りするとお花畑の周りを飛ぶ蝶の姿があった。

Photo_20201001115702

 飛ぶものは鳥も同じかと、無理やり妥協して蝶を狙ってみた。白やピンク、赤い花が咲いている花壇であるが、なぜかピンクの花を好む。

Photo_20201001115703

 黒い蝶なので、カラスアゲハかなと思いながらファインダーを覗いてみると、後ろの翅に尾のようなものがないので、ナガサキアゲハだと喜んでいる自分がいる。

Photo_20201001115704

 どうもナガサキアゲハのメスのようである。名前のごとく従来は九州以南に生息していたようであるが、最近はずいぶん北上している。

Photo_20201001115705

 地球の温暖化と言われて久しく、最近はその兆候は異常気象で自然災害を起こしているが、その温暖化の指標蝶となっているようである。

Photo_20201001115706

 今では関東はもちろん、宮城県あたりでも生息が確認されているようである。ピンクのペンタスの花がお気に入りのナガサキアゲハが、鳥の坊主を慰めてくれた公園である。

 

 

 

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »