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2020年11月

秋晴れに猛禽   ハイタカ

 休日には病院の検診の予定が入っているので、なかなか思うように鳥見には出かけられない。

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 河原も長いことご無沙汰で、今シーズンはミサゴの良いところを見ることができなかった。

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 久しぶりに本流の合流点に行ってみた。そんなことを考えていると、もうすでにハイタカのシーズンになっている。

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 秋晴れの青空に程よい北風が吹く河原、猛禽期待でその空を見上げていると、いきなりのハイタカの飛翔。

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 遠く消えゆく姿を見送っていると、久しぶりの仲間と情報交換。そうはいっても鳥の影をを気にしながらであるが?

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 そんなとき対岸からいきなりハイタカの姿、何か獲物を両脚につかんでいるようすである。大きさからみてもスズメだろうか、見上げる上空を横切って崖の上に姿を消したのである。

 

マユミの実とともに   メジロ

 朝夕の冷え込みが厳しくなってきて、木枯らしらしきものも吹いて、いよいよ冬本番かと思わせるこのごろ。

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 背中に携帯貼り付け用のカイロで完全装備をして、久しぶりの公園の早朝を歩いてみた。まだ明けやらぬ公園は人が少なく、毛並みの良いタヌキがお出迎えしてくれた。

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 久しぶりなので、写真にでもとデイパックからカメラを取り出していると、しばらくにらめっこ状態であったが?

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 道路を渡って公園の散策路から藪の中に入ってしまった。見た目きれいなタヌキだったので、残念な出遭いであった。

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 その後、公園の散策路の落ち葉をカサカサと音をさせながら歩いていると、見上げるマユミの木の実にメジロの姿。

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 ほかの仲間に取られないようにと、一羽で欲張って忙しくマユミのピンクの実を食べている早朝の公園である。

 

 

 

今シーズン初めて    アオジ

 鳥見を始めたころは、冬鳥たちの初認を誰よりも早く記録したいという元気と行動力があった。

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 暗いうちに起きて、現地に夜が明けるころにつけるように車を走らせたものである。

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 最近でもまだその心意気はあるが、目指すところは平たんな鳥見のできるところが多くなった。

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 高低差が多いマイフィールドの近くの公園には、最近は足が遠のいている。そのせいもあってなかなか冬鳥たちに遭えていない。

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 そんな折、近所を歩いてみると、今シーズン初見のアオジに出遭えた。

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 まだ警戒心が強いのか、すぐに樹木の中に隠れてしまう。そろそろたくさんの冬鳥達が来ているようなので、初心に帰って元気を出して歩き回ることにしよう。

 

名前のごとく    コガモ

 越冬にやってくるカモたちの中で、一番最初にやってきて最も遅く帰っていくという、冬を楽しませてくれるコガモ。

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 いつもの河原には早くからきていたが、なかなか被写体として収まってくれなかった。

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 というよりも、コガモよりもほかの鳥に目が行っていたのだと思う。反省しながら改めてコガモにレンズを向ける。

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 メスの数は多く群れで動いているが、オスは単独でメスを追いかけている。

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 もうすでにお気に入りの相手を見つけているのか、メスの群れを追いかけても、目指しているのは特定の一羽である。

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 朝陽が昇る早朝からその活動は早い。やはり早起きは三文の徳があるのか、鳥たちもそれを追いかけるバーダーもというところか。

 

もうすでに伴侶を?   ジョウビタキ

 毎シーズン同じようなところにやってくるジョウビタキ、民家の裏通りを歩いてみると、オスとメスの姿がある。

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 到着したばかりのジョウビタキは、オスもメスも縄張り宣言で、あまり仲の良いところは見せないはずだが?

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 こんな民家の裏側でなんとすでに口説き落としたのか、仲良しのジョウビタキのオスとメスである。

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 突然見られたのでとぼけているのか、オスは他人の素振りで屋根の上に飛んだりしている。

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 そんなオスを見てメスは、近くの緑の葉がある低い樹木の陰に入ってしまった。

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 あまり長い間邪魔をしてはいけないと思って、早々に一回りして帰りに同じところに寄ってみると、またもや同じジョウビタキが見える。やはりすでに見初めているようである。

 

 

餌場へ出発    マガモ

 コハクチョウたちがなかなか出かけないと思ったら、どうもこの池で餌が採れるらしい。

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 頭を水の中に入れてお尻を上に向けている。たぶん池の底においしい餌があるのだろうと思う。

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 池の奥の方に眠っていたマガモが動き出して、数羽ずつ飛び立っていく。

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 マガモの体形では池の底にある餌が届かないのか、他の場所に餌を採りに出かけるようである。

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 朝陽があたりだした池の上を旋回して上空へと上がると、餌場を目指して飛び去って行った。

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 この池にはかなりの越冬の水鳥たちが集まってきているが、これからはまだにぎやかになっていくだろうと思う。

 

頭上でホバリング    ノスリ

 晴天の紅葉の樹木を見下ろす山岳路で鳥見をしていると、頭上に現れたのはノスリである。

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 しかも、見上げるとホバリングを始めた。後ろの斜面に何か獲物が見えたのかもしれない。

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 今シーズンはいつもの河原では度々遭遇しているが、至近距離では飛び去ってしまうことが多く、じっくりとした出遭いは少ない。 

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 程よい向かい風に乗って、ゆっくりと滑空していたかと思ったら、ホバリングを見せてくれたので飛び込むのを期待した。

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 しかし、真上なので手持ちで狙ってはいたが、難しい姿勢である。そのうち山の樹木の陰に隠れてしまったが、カラスの鳴き声とともに姿を見せた。

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 カラスのモビングを受けてしまったようである。カラスはどこにでも我が物顔でいるものだと再認識した場面である。

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 ゆっくりと獲物を探していたノスリは、カラスの嫌がらせに業を煮やして風上へと姿を消してしまった。

 

 

 

 

 

夕暮れの塒入り  続 続 続 コハクチョウ

 越冬のためにやってきた冬鳥たちは、それを待っていたバーダーには人気者(鳥)である。

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 朝に夕にその生態を追いかける。朝の飛び立ちまで待てなかった池を後にして、山に登ってほかの鳥を観察後の帰り際、その塒入りを湖畔で待ってみた。

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 湖水の西の山の端にかかる夕暮れの雲間に、赤く沈む夕日が見える。さざ波立つ湖面に沈みゆく太陽の道がキラキラと光る。その湖面にぷかぷか浮かんでいるシルエットは前座のオオバンか?。

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 すっかり夕日が沈んで、暗くなり始めた空の雲間に見えだしたのは、えさ場から戻ってきたコハクチョウの群れの黒いシルエット。

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 コハクチョウの塒入りである。小さな黒い影がどんどん大きくなって迫ってくるので、その羽ばたきの音が聞こえるような雰囲気である。

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 湖畔で待つバーダーたちの目の前を、これ見よがしに大きく旋回したかと思うと、湖面の樹木のある塒に着水体勢に入る。

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 両足を踏ん張るように前に突き出して、少し波立つ湖の水面に翼を大きく広げてスピードを制御しながら着水していく。夕暮れの空にはそんなに多くいたのかと思うほどに、水面にいるコハクチョウの数は多い。一日の活動を終えたコハクチョウたちの塒入りの風景である。

 

 

夜明けのラブラブ  続 続 コハクチョウ

 近くの田んぼへ向かう朝食の飛び立ちを期待して、夜明けのコハクチョウの池にいるが、どの群れもなかなか飛び立ってくれない。

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 飛び立つというよりも夜明けのラブラブの光景を見ることが多い。しかも朝日を浴びていろいろなポーズを見せてくれる。

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 ほかの仲間がいたり、幼鳥たちの目の前でも行われるので、身をもって教育している感じすらする。

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 山から上ってくる朝陽の光が水面を赤く染めているが、それを意識しているように背景を演出している。

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 朝陽は太陽が昇り始めると、そのスピードは意外と速い。水面の色も空の色も雲の無いところは青色に変わっていく。

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 冷え込んでいる池の端では、背中に貼るカイロで完全防備で待っているからよいものの、かなり冷え込んでいる。

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 そんな寒い池の中では、熱々の恋の風景を見せてくれているコハクチョウたちである。

 

 

越冬地の恋    続 コハクチョウ

 繁殖地で子育てを終えて冬を越しにやってきたコハクチョウたち、到着間もないというのに新しい恋の芽生えか?

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               「僕の羽ばたきを見て!」 

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               「素晴らしいわ」「長旅の時から気になっていたの」

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                「大好きだよ!」

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                「二人で幸せになろうね」

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                「うん」「どこまでもついていく」

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                「いつまでも一緒だよ」「幸せな家庭を作ろうね」

 というような雰囲気で仲良くしていたコハクチョウのカップルだった。春先の旅立ちまで仲良しでいてほしいものである。

夜明けの池    コハクチョウ

 最近の夜明けは朝も六時を過ぎている。コハクチョウが塒にしている紅葉の池を覗いてみた。

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 池に近づくと、目ざめのコハクチョウの鳴き声が聞こえてくる。できれば、えさ場に向かって飛び立つ前に、その姿をファインダーにと思っている。

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 頭を両翼にもぐらせて眠っていたコハクチョウが、次々にそれぞれ頭を持ち上げて動き出す。池の端にいた白鳥たちが、池の真ん中に集まってきたので、いよいよ出発かと構える。

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 中には今年の幼鳥と思われるまだ灰色の羽根の個体も多い。眠っているときは家族でいるのか、4~5羽が連なって泳いでいる。

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 朝の鏡面のような池の水面を優雅に滑るように動いているが、多分水中の水掻きは忙しく交互に動かしているのだろう。

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 朝日が昇ってくるにつれて、水面の色や周りの紅葉した樹木の葉が、一層の赤みを帯びて白いコハクチョウがさらに際立つ。

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 コハクチョウのえさ場への飛び出しが遅れていると、池の奥の方にいたマガモが飛び出し始めた。時間の制約もあるので、早くしてほしいと思いながら、引き上げることにした秋の池之端である。

 

 

三ツ星の幼鳥    イヌワシ

 16年目にして幼鳥が巣立ったというので、楽しみに山に登ってみた。昨年は雛のうちに巣から落下して、死んでしまったといわれているので、三ツ星と言われる幼鳥に一目会いたくて、長いことじっと待ってみた。

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 それらしき姿は見えるが、トビであったりする。見下ろす山々の樹木はちょうど赤や黄色に色づいて、きれいに見える。

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 そんな紅葉の樹木を背景に飛んでくれたらと、いつものように構図を考えている。そんなとき西の空に姿を見せたのは期待していたが、ノスリであった。頭上を風に乗って東へと滑空していく。

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 期待の鳥はなかなか姿を見せてくれず、時間だけがただ過ぎていく。おやっ猛禽だとみると、チョウゲンボウだったりする。

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 今日の待ち鳥は「三ツ星のイヌワシ」なので、ほかの鳥たちはわき役になっている。もちろんカケスやハギマシコの群れも飛んでくれるが、見送るだけである。

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 そろそろしびれを切らして帰り支度をしようと立ち上がると、頭上から稜線の樹木に向かって親鳥が飛んでいく。しかしその距離はかなりある。

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 樹木の中に入ったと思ったら、そこには二羽の姿が黒っぽく見える。そのうちに幼鳥の鳴き声が聞こえると、親鳥が飛び出していった。あいにくの背後の姿である。ところが、その先には幼鳥の姿があり、三ツ星が見えたかと思うと、すぐに稜線の陰に消えていってしまった。距離があったのと瞬時なので証拠写真レベルになってしまったが、ファインダーに収めることができた。今シーズンはこれでしょうがないかと、あきらめて帰途に就いたのである。

秋深し   静寂を楽しむ

 「潔し」わが国にはこの言葉がある。意味としては、「思い切りが良い」「未練がましくない」になると思う。

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 世界で民主主義をリードするアメリカの大統領選挙、投票率も記録、得票数も記録、一年がかりの選挙であるから簡単には引き下がれないのはわかるが、なぜか不可解。

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 あの暑かった夏はどこへ行ってしまったのかと思われるこの頃、すっかり山々は秋の気配を過ぎて、秋深しといったところか。

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 真っ赤に染まったドウダンツツジの葉を見ながら雑木林を歩く。コナラの葉が黄色っぽく染まった奥に、黒っぽく見える真っ赤なモミジの葉が見える。

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 順光で見ると濃い赤にしか見えないが、少し逆光気味に眺めるとその赤がひときわ鮮やかに見える。

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 苔むした庭石に色とりどりの葉が落ちて、小さな水の流れが滝のように落ちてくる。どこかからか鹿威しの音が聞こえてきそうな散策路。

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 人が少ないので聞こえてくるのは、足元の散策路に敷き詰めてある細かい石の上を歩く、足音だけである。

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 いつまで続くのか、世の中を変えてしまう新型コロナウイルスの猛威、そんなことをしばし忘れさせてくれる静寂である。

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 緑濃い苔の上に落ちた使命を終えた樹木の葉がきれいである。来春の新芽のために土にかえる自然の摂理、新しいアメリカが楽しみである。

 

 

雲海にそびえる富士山

 東京の雲は低く厚かったが、天気図によると西の方は青空という予報なので、久しぶりに富士山周辺の紅葉を探ってみた。

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 中央フリーウエイを河口湖方面に向かってトンネルを抜け、リニアの実験線の下をくぐると、正面に冠雪の富士山が姿をみせる。

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 河口湖のモミジの回廊が色づき始めていた。湖周道路を回ってここまでくれば、まずはほうとうで腹ごしらえ。食べすぎの感があるので、腹ごなしに紅葉見物。

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 天気予報を信じて、青空に白い冠雪の富士山を期待してきたが、どうも雲が多い。すっきりと青空背景にその天辺は見せてくれない。

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 それでは先を急ごうと、目当ての山の中の一軒宿を目指すと、本栖湖からの富士山がきれいに見えてきたので、レンズを向ける。すそ野を雲海でまとった富士山がきれいだ。傘雲のような雰囲気もないではないが、宿につくと、今日の午後五時ごろの富士山はめったに見られない、夕日が金冠に光る傘雲だったというニュースが流れていた。残念・・・・・・。

休耕田名残のコスモス

 棚田が見下ろせる山裾の傾斜地にコスモスの群生地があった。田んぼの稲刈りはすっかり終わっているが、花がきれいに咲いている棚田がある。

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 耕作をやめた休耕田に花の種をまいているとのことで、あいにくの曇り空ではあったが、コスモスやその他の花が見られた。

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 雲がなければ、遠く南アルプスの眺望ができる山裾の高台から、住宅地への傾斜にある田んぼである。

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 棚田に上る農道は、車が一台やっと通れるほどの道幅しかないので、対向車が来るとそのすれ違いには苦労してしまう。

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 幸い天気に恵まれなかったのか、あまり知られていないのか、花見の人影はなかった。

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 多分地元の人はコスモスの花などは、あえてお花見の対象にしていないのかもしれない。

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 たまたま地元の新聞に出ていたので、ついでに足を延ばしてみただけであったが、見ごたえはあった。

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 その棚田の規模もかなりの数があるので、田植えの時季には水を張った田んぼがきれいに見えるだろうと、来シーズンに期待して帰途についたコスモス田である。

 

 

秋色始まる池で   カワセミ

 朝夕の冷え込みと、秋晴れの空の高い陽射しで樹木の葉も色づき始めた。

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 歩きながら逆光に透かして見ると、きれいな葉色を見せる樹木もたくさん増えてきた。

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 見ごろはもう少し先になるが、「モミカワ」のロケハンに公園を歩いてみた。

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 夏の初めに「ハスカワ」で賑わった池のハスもすっかり枯れて、緑の葉が少し残っているだけである。

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 その蓮池には数羽のカワセミが、小魚を狙って飛び回っている。背中のコバルトブルーがきれいなオスである。

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 公園を一回りしてみようと、モミジのある池の方に行くと、今度はメスが池の真ん中の止まり木にいる。

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 しばらくすると対岸の枝に飛んで獲物を探している様子、近くの樹木の葉が黄色に色づいて、カワセミのブルーが引き立つ。

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 頭を動かし始めて狙いを定めると池に飛び込んだ。樹木の手前でその瞬間は見えなかったが、すぐに嘴には小魚を咥えて戻ってきてそれを見せてくれた。

 

 

 

 

私はここに!   ジョウビタキ♀

  やってきたばかりのジョウビタキたちは、自分の縄張りを宣言しているのか、近くを飛び回っては採餌をしている。

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 枝ぶりの良いところにとまってくれたかと思うと飛び去ってしまうが、しばらく待っているとまた同じところに戻ってくる。

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 晩秋の朝陽は低い位置で横から射し込んでくるので、あいにくよく止まってくれる小枝は逆光気味になってしまう。

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 何とか光の良いところに来てくれないかと願いつつ待っていると、地面の上に下りてくれた。

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 ちょうど高い位置にいたので、真上からシャッター音を聞かせるようになってしまった。

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 その音で、当のジョウビタキは周りを警戒していたが、上を見て、見下ろすカメラを見つけたようである。

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 こうしてみると、ジョウビタキのメスはオスに比べて地味な装いをしているが、、紋付の着物を着ているようで、なかなかきれいにみえるものである。

 

人工物は好きじゃないけど   ジョウビタキ

 オシドリの池に朝陽が昇ってくると、近くでジョウビタキの鳴き声が聞こえる。

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 あまりオシドリに夢中になっていたので、自分もここにいるよと存在感を誇示しているような鳴き方である。

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 近くには黄色のセイタカアワダチソウが土手にびっしりと咲いているので、ちょうどよい絵になるなと探してみる。

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 それにしては声が近くで聞こえるので、振り返ると、なんと隣の金属製の手すりの上にいるではないか。

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 黄色の花とジョウビタキを描いていたので、がっかりしていると、すねて後ろを向いてしまった。

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 今シーズンのオスは人工物が多いので、不満ではあるが若手らしいのでファインダーに収めてみた。

 

得意のパタパタ    おまけ オシドリ

 

 

 たくさんいるオシドリたち、それぞれ遊んだり口説いたりにぎやかであるが、身だしなみはきちんとしている。

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 首を何度も水の中に突っ込んで水浴びをして、それが終わると大きな白いおなかをつきだして、得意の羽ばたきを見せてくれる。

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 それもあちこちで同時に行われることもあり、いかにも競争をしているように見える。

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 水面に立ち上がったかと思うと大きく翼を広げて、パタパタと羽の水きりである。

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 それも見ていると、何回も繰り返すタイプと二回ぐらいで終わらせてしまうタイプがある。

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 単純に考えると、いつも水にいる水鳥は水浴びなどはしなくてもよさそうであるが、あのカワセミでも水浴びはしている。

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 基本的に鳥たちは清潔好きなんだなと、きれいな装いのオシドリを見ながら感心するのである。

 

 

 

 

将来の夢を語ろう   続 続 続 オシドリ

 伴侶を見つけたオシドリのオスは、ほかの鳥たちにこれ見よがしに、池の中を連れ立って一回りすると、樹木の陰に入っていくのである。

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          「これからのことをゆっくり話をしよう!」

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          「これからは僕のいう事を聞いていれば、きっと幸せになれるからね!」

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           「でも私のわがままも聞いてくれる?」「この越冬地で将来の夢を語り合おう!」

 

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 「僕は死ぬまで君を離さないからね!」 「なんかどこかで聞いたことがある、古い歌の文句見たいね!」

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      「旅を終えてカップルになったのは僕らが一番だね」 「まだみんな婚活中だもんね」

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    こうして出来上がったカップルは茂みの中に姿を隠したのである。でもオシドリのオスは毎年伴侶を変えるといわれているが、どうなのだろう?

伴侶を射止める   続 続 オシドリ

 たくさんいるオシドリの群れの中で伴侶を見つけるのは並大抵ではない。でもよく見ていると、もてるオスはちゃんと彼女を見初めているのか、それとも選ばれたのか?

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         「僕の彼女になってくれよ!」 「どうしようかな?誰がいいかな?」 

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        「ほかの子も魅力的だし、迷っちゃう!」

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        「でもあなたに決めるわ」

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       「ありがとう!きっと幸せにするよ!」

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        「子供もたくさん育てて楽しい家庭を作ろうね!」

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         「残念だな 僕らをふって後悔するかもしれないよ!」     

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        「そんなことないよね!」「それじゃほかで探そうっと!」

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          こうしてオシドリ夫婦は出来上がっていくのですね。末永く幸せに!  

仲間じゃないの?   続 オシドリ

 仲間同士仲良くしているのかと思うと、突然追いかけまわしたりして遊んでいるのか、喧嘩をしているのかわからない。

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 でもその形相を見ると遊びではなさそうである。それとも伴侶をめぐる争奪戦か?

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    「おい こら待て!」  「逃げるが勝ちさ」

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     「こら! 俺の彼女に手を出すんじゃない!」 

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     「違うよ 近くに寄っただけだよ」「それがいけないんだよ!」

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     「もう逃がさんぞ!」

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    「それっ 飛び蹴りをくらえ!」 「参った 参った! 勘弁してくれ!」

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    「すごいやつだな!」  その後は何もなかったようにすごすごとその場を離れるのであった。

今シーズンも大勢で    オシドリ

 各地からオシドリの飛来の様子が流れてくる昨今、そろそろいつもの池にも来ているかなと思っていた。

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 思いたったら吉日、最近の夜明けは六時前後になっているが、暗いうちに出かけてみた。

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 オシドリもどちらかというと夜行性なので、陽が昇ってくるとお休み状態に入ってしまうので、その前にと急いだ。

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 意外と近くなので、まだ水面が暗いうちに池にはついてしまった。バシャバシャと水しぶきを上げて追いかけまわしている様子が見える。

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 だんだんと明るくなってくると、きれいなオシドリの姿がはっきりみえるようになってきた。ざっと数えても五十羽以上はいる。どうも日増しに増えているようである。

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 中には、今年の幼鳥と思われる銀杏羽の目立たないオスの姿も見える。六時半ごろには陽が昇ってきて、水面の見えるところには数羽を残すだけになってしまったので、残念ながら帰途についたのである。

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