マユミの実とともに メジロ
朝夕の冷え込みが厳しくなってきて、木枯らしらしきものも吹いて、いよいよ冬本番かと思わせるこのごろ。
背中に携帯貼り付け用のカイロで完全装備をして、久しぶりの公園の早朝を歩いてみた。まだ明けやらぬ公園は人が少なく、毛並みの良いタヌキがお出迎えしてくれた。
久しぶりなので、写真にでもとデイパックからカメラを取り出していると、しばらくにらめっこ状態であったが?
道路を渡って公園の散策路から藪の中に入ってしまった。見た目きれいなタヌキだったので、残念な出遭いであった。
その後、公園の散策路の落ち葉をカサカサと音をさせながら歩いていると、見上げるマユミの木の実にメジロの姿。
ほかの仲間に取られないようにと、一羽で欲張って忙しくマユミのピンクの実を食べている早朝の公園である。
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