いざ行かん オオタカ若
コロナ禍の行方がしれない2021年であるが、気温は低いが晴天の良いお正月である。
そろそろワクチンなども実用化されるようになってきたので、今年こそはコロナの猛威を抑え込みたいものである。
早朝のいつもの河原の土手を歩くと、朝陽を受けたオオタカの若の姿。その眼光は鋭さを見せている。
枝被りでその雄姿はすべて見せてくれないが、あたりを見回すまなざしは鋭い。
羽繕いをしたり、羽根を膨らませてブルブルしたりするが、なかなか飛び出してくれない。
そのうちに姿勢を低くして一点を凝視したかと思うと、飛び出しである。
細かい枝が邪魔をするが、獲物めがけて一気に飛び出していった。まさに、コロナ禍のもやもやを振り切るように飛び出した姿は、新しい年の運気を占っているような迫力であった。良い年になりますように!
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