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鳥見

寂しい巣立ち   ツミ

 公園のツミの巣立ちはやはり一羽だった。ツミの巣立ちはだいたい3,4羽が多いはずだが、残念ながら今シーズンはたったの一羽であった。

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 営巣の準備の時からメスの活躍はよく見ていたが、オスの存在感の薄いペアーであった。原因はそのあたりにあるのかどうかわからない。

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 数日前に巣立ったようで現地について探してみると、巣の近くをぎこちなく飛んで、枝から枝へと移っていた。

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 よく見ると頭の上には産毛が少し残っているが、その目つきは一人前に鋭く光っている。

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 そろそろオスが餌を運んでくるかと待ってみるが、なかなかその気配がない。

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 一仕事終わったメスは、低い樹木の横枝でくつろいで、羽繕いなどをしている。その姿は少しやつれて見える。

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 育雛中もオスの餌運びは緩慢だったが、一人っ子のせいだったのかと考えながら、来シーズンはたくさんの雛を期待するところである。

 

 

 

巣立ちのタイミングは? 続 続 アオバズク

 週末バーダーのつらいところは、そのタイミングに現地に行けるかどうかにかかっている。

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 毎シーズン良いところを逃しているので、今シーズンはと意気込んでいるがどうだろうか?

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 この年になって右手首を骨折してしまったが、最近のカメラは軽く小さくなってきたので、何とか使えるのである。

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 周りの目は冷ややかであるが、本人はこのおかげでコロナ禍のストレスをためないで過ごすことができているのである。

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 右手が使えないのは不便であるが、お陰様というか左手で箸をつかえるようになっている。

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 アオバズクの巣立ちは、巣立ったばかりは近くにいるが、日増しに樹木の上の方に上がっていき、そのつぶらなかわいい瞳が見られなくなってしまうのである。今シーズンこそはと、意気込んでいるが?

 

 

丸い黄色の目がぱっちり   続 アオバズク

 メスの抱卵をしっかり見守っているのはアオバズクのオスである。いつもなら目をとじて、なかなかその黄色の魅力的な丸い目を見せてくれないが、今日は全開である。

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 なぜなのかをじっと観察していると、どうもアオバズクの頭の周りを蜂のようなものが飛んでいる。

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 それがうっとうしくて追い払っているようである。これでは寝不足になって、夜の活動に差し障るのではないかと心配する。

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 あまりにしつこいので首を回したりしながら我慢をしている。どうせならくちばしで捕って、食べてしまえばよいものをと思うが?

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 あまりおいしくないのか、それとも毒をもっているのか、うるさがっているだけである。

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 そのうちに業を煮やしたのか、飛び出して近くの枝に移った。残念ながらその飛び出しのショットを逃してしまった。

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 それでも、昼間にお目々をパッチリ開けていることは少ないので、次のパフォーマンスを期待して待っているのである。

 

 

青葉を背景にミミズク   アオバズク

 森の緑が濃くなってくる時期に必ず繁殖にやってくるアオバズク。今シーズンも忘れないで来てくれた。

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 例年だと杉の木の枝で休んでいることが多かったが、今シーズンは青紅葉を背景に、まさしくアオバズクという感じを見せてくれている。

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 しかもいつもは目をつぶって眠そうにしているが、あの黄色の丸い目をぱっちりと開けている。

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 最近は夜明けが早いので、狩りを早々に切り上げて、ゆっくりと眠れたのかもしれない。

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 見下ろす古木の樹洞には、今シーズンは何個の卵があるのだろうかと思いながら、エンゼルポーズを待ってみる。

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 すでに見事なエンゼルポーズを見せてくれたみたいなので、そろそろかと期待しながら見上げる鎮守の森である。

 

 

 

白いモフモフも終わって   ツミ

 一週間ぶりに公園のツミを覗いてみると、白いモフモフのかわいい姿から少し茶色の混じった姿に成長していた。Dsc_8247

 雛は何羽いるのか確認できないが、動く様子を見ていると一羽のようにも見える。

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 外の高い樹木の枝から雛を見つめるメスも、若いお母さんのように感じる。

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 オスの獲物を待っているが、オスも狩の間合いも長くなかなか戻ってこない。

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 巣作りの時から見ていると、オスの働きはあまりよくなく、メスが一生懸命枝を運んで巣を作っていた。

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 雛がたくさんいれば、今どきはオスは頻繁に餌運びをしなければならないはずである。

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 最近の鳥の世界も少子化になってきているのかなとも思うようなふんいきである。

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 あまり遅いオスに業を煮やしたのか、飛び出して周りを一回りしてきたメスの姿がある。そこには「餌がおそいなあ」というつぶやきが感じられる。

 

 

 

 

囀りで自己主張    ホオジロ

 河原の土手を歩いていると、どうしても目線は川の流れにいるコサギ、カワセミ、イカルチドリ、ツバメやキジなどに集まる。

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 そんなとき、目の前の土手の低い樹木で、ホオジロが空に向けて自己主張の大きな口をあけている。

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 上流への移動の時は無視して通り過ぎてしまったが、帰りにも同じ樹木で鳴いているのでカメラを向けざるを得なかった。

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 朝の天気が良かったので、樹木の緑の葉に川の青い流れが良く映える。

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 明日こそはキジの雛たちに遭いたいなと思いながら、ほかの鳥を期待して下流へと向かったのである。

 

共存共栄?    オナガ

 ツミの営巣地の近くには必ずオナガがいる。だからツミの営巣地を探すには、あのうるさいオナガの鳴き声が目安になる。

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 オスを待つツミのメスにちょっかいを出しているのは、オナガである。あまりにもしつこいので、オナガの飛んだあとを追ってみると、松の木の上の方にオナガの巣があるではないか。

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 それこそツミの営巣場所から数本置いたところの松の木である。オナガはおなじ仲間のカラスに雛が狙われないように、ツミの営巣地の近くで子育てをすると聞いている。

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 オナガの姿をよく見ると、子育ては大変なんだなと思うように、その姿はやつれて見える。

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 オナガとツミの幼鳥が飛び回るようになると、この静かな公園も、見上げる上のほうだけはにぎやかになりそうである。

子連れ遠足はまだ?   キジ

 いつもの河原沿いのキジたちは、雛を連れて歩くようになっているが、その遠足の姿はまだ見せてくれない。

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 最初のところは毎日観察している地元の人が、さっき親子で歩いていたよと、教えてくれたがその姿はすでにない。

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 鳥見の場合大体そうだが、さっきまでいたよと言われることがほとんどである。

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 本当にいたのと疑ってしまうが、がっかりさせないように気を使ってくれているのかもしれない。

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 それではと次の営巣地付近へ移動してみると、逆光気味のところにペアーの姿がある。

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 子供を期待して座り込んで待つことにした。オスもメスも採餌に忙しそうなので、多分そのやぶの中に雛たちがいるのだろうと思う。

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 メスのおなかにはやはり抱卵斑が見える。そのうちにオスもメスも同じところに入っていってしまった。子供を連れて出てくるかとしばらく待ってみたが、その気配はないので帰途についたのである。

後からの飛翔姿もまた魅力   続 続 ケリ

 梅雨時の若い稲の緑に映えるケリ、小雨にも関わらず、ケリの観察で長居をしてしまった。

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 車から降りると飛んでしまうので、車の通れる田んぼのあぜ道に乗り入れての撮影になる。

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 ケリは結構警戒心が強いので、餌を捕っていても、立ち止まってはあたりを見回す。

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 田植えもすでに終わって、草取りが始まるまでにはまだ時間がある時期なので、一台しか通れない農道でもほかの車は通らない。

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 しかし狭い農道なので、道を外したりするとたいへんである。農家の人の迷惑にならないようにするのは当然である。

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 これがちょうど田植えのころだったりすると、忙しそうに仕事をする農家の人の邪魔になる。

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 そんなことを考えながら、飛び立って大きく羽を広げる姿を待っているところである。

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 飛翔姿の白と羽先の黒、茶褐色のコントラストもまた、きれいなので魅力の一つである。ただし遠くに飛ぶので、後ろ姿が多くなるのが残念である。

田んぼでの朝食    続 ケリ

 こどもを心配しているケリが飛び立つと、その先の田んぼからも数羽のケリが飛び立った。多分仲間なのだろう。

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 そのうちに一羽が鳴きながら飛んで、道路を挟んだ反対側の田んぼに下りた。

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 田植えが終わって水のたっぷり入った田んぼでは、折からの梅雨の雨が恵みと、若い緑の稲が元気に伸びている。

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 その中で、先ほど飛び出したケリが、田んぼの中のタニシやミミズなどを探して朝食をしているところである。

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 緑の田んぼと雨上がりの雰囲気が、ケリの姿をよりいっそう引き立てているようにきれいに見える。

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 褐色の頭の部分が少し青味を帯びて、先の黒い黄色のくちばしが良く目立つ。改めてこんなにきれいだったのかなと思う姿である。

 

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