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四国・四万十川の旅

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    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

鳥見

メジロガモ   羽ばたきを見せて!

 メジロといわれると普通は目の周りの白いアイリングの鳥を連想する。メジロガモと聞いた時にはそんなイメージで姿を連想した。メジロが出たのでメジロガもを!

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 ところが実際に遭遇してみるとなんと目の虹彩が白いのである。遠くで見るとその白さが目立つので、他のカモ類の中にいてもわかりやすいのはうれしい。

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      白いパンツちゃんと履いてるよ    

 しかしこういう場面に接すると、鳥の名前の付け方は統一性がないなと、再び思ってしまうのである。

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 目の赤いミヤコドリなどはメアカとは言わない。ミヤコドリは嘴も足も赤いのでこれこそメアカとでも呼んだら、命名者は褒められるかもしれない。

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 そういう観点から見るとメジロガモはお尻も白くお腹も白く、羽を広げて羽ばたきをするとそれがよくわかる。羽ばたいてみて!と思わず心の中で叫んでしまう。

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 後ろから見るとお尻の白さがよくわかり、立ち上がって羽ばたくとおなかの白いパンツがよく見える。

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 背中の白いところも見たいと思っていたら、背を向けて羽ばたいて見せてくれた。人気者だと自覚しているのかそのパフォーマンスは見事である。

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      「恥ずかしい」って言ってるのかどうか?

 ギャラリーが少ないと羽に顔をうずめて一休みの体制に入ってしまうが、カメラを持った人が増えると動き出して存在感をアピールする。

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      「ついでだからこっちも見て!」

 公園でメジロを見ていてメジロガもを思い出してしまった回顧録である。

メジロ    レストラン「クマノミズキ」

 気温が下がった雨の日でも繁盛しているレストランがある。それはレストラン「クマノミズキ」である。

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 夏日の暑い盛りには青い実をたくさんつけていたが、日が短くなって秋の気配が濃厚になってくると、青い実が熟して黒っぽくなる。

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 その時季になると実をつけている茎がサンゴ礁のように赤くなってくる。その赤色が目立って、実がついているのかいないのかわからないほどになる。

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 ちょうど旅鳥たちが一休みして、体力をつけて長旅ができるように待っているかのようになってくる。

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 その旅鳥を待っているのだが、もう旅立ってしまったのか姿が見えない。それを待っている間に来るのはメジロの群れである。

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 「メジロ君旅の仲間を連れてきて!」と言いたいぐらいによく出入りする。傘を差しながらその時を待っている雨の公園である。

 

コゲラ    負けないで

 アオゲラが来たといえば次はコゲラである。アオゲラは単独で一時間に二度ほど顔を見せるが、コゲラは群れでやってくる。

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 その群れもメジロの群れに交じっている。鳥たちがやって来てもゆっくりと木の実を食べるわけでもなく、忙しく引き上げていく。

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 それでもコゲラはまだゆっくりとしてくれるほうである。あわただしいのはメジロの動きである。

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 クマノミズキの赤いサンゴのような茎の先の青黒い実が目当てであるが、鳥たちも警戒しながらなので、表の見やすいところには出てこない。

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 それでも時々赤いサンゴのような細かい茎の間からその姿を見せてくれる。その実を咥える瞬間を狙っているのだが、敵もさるものである。

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 アオゲラには負けないで青黒い木の実を口にしている。何とか旅鳥にたくさん残してあげたい木の実であるが、その姿は一向に見当たらない公園である。

アオゲラ   人気のクマノミズキ

 雨の週末、小雨であれば出陣する。雨の日は人が少ないのではと公園を歩いてみると、そうでもなく散歩する人、カメラを持った人が多いのに驚く。

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       アオゲラ ♀

 土砂降りであればあきらめもつくが、霧雨のような降り方なのでそんなに濡れないだろうと、秋の渡りの鳥を探しに行く。

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 今シーズンはクマノミズキが豊作で、公園のあちこちで赤い幹に青黒い実がたくさんついている。

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 渡りの本命はなかなか姿を見せてくれないが、留鳥たちは入れ替わり立ち代わりミズキに入ってくる。

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 入ってくるときは群れで来るので、その中に本命がいるのではと期待感を持つが、あいにくの天気で判別に時間がかかる。

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 そんな中アオゲラが入るとわかりやすく、うまい具合に姿が見えるところに出てくれる。木の実を口にくわえたところを狙ってみるが、思うようにいかない雨模様の公園である。

 

メジロガモ  雨にも負けず

 最近の天気予報はよく当たる。当たるというより気象衛星の精度がよくなって、予報通りに雨が降ったりする。

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 今週末は雨の降る確率が90%となっている。仕事の日の雨はいとわないが、せめて休日は晴れてほしいといつも願っている。

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 案のじょう、今朝は起き掛けから窓を開けると外では雨の音がする。それでも小雨なのでしばらく様子を見ることにした。

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 週間予報では週末は秋の長雨に入り、気温も下がるという。そんなわけで先週は少し色がつくには早いが、コキアを見に行ってきた。

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 やはり青空の下での色づきが一番なので、赤く染まりだしたコキアの群生を見られたので、作戦の第一は成功した。

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 鳥見のほうでは、ライファーになるメジロガモが来てるというので、やきもきしていて週末を迎えた。

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 どうせ雨なら初日に出かけようと現地に向かった。雨で人がいないと探すのが大変だなと思いながら水辺につくと、数名の雨傘が見える。

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 レンズの向いている先を見ると、水面に浮いた水草を食べるメジロガモが、他のカモたちに交じっている。

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 目が白いのですぐわかるが、おしりと羽を広げると背中に白い羽がある。幸いにも羽をひろげてパタパタをやってくれたので、白いパンツと背中の白斑を見ることができた。なかなかきれいな姿である。雨にも負けず、鳥見を敢行した甲斐があったというものである。

 

キジ    単なる飛翔

 夏が戻ったような暑い陽射しの河原を土手の上から眺めていると、突然のキジの飛び出しがあった。

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 何かに驚いて飛び出して、対岸からこちら側の叢にもぐりこんだ。飛ぶなら飛ぶといってくれれば、向かってくるところが狙えたのだが?

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 春先の繁殖期は縄張り宣言などでけたたましく鳴くが、子育ても終わった今の時期は鳴き声が聞こえない。

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 休日の河原はアユ釣りの釣り人や、いぬの散歩、昆虫を追いかける子供たちなど結構人影は多い。

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 そんなわけで叢を静かに動いているキジがその動きに飛び出すわけであるが、突然のことが多い。

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 此岸に来たキジが葦原の中を移動したのか、河川調査の人が岸辺の叢に入ると、飛び出して対岸に向かった。

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 背後からの姿になるが、飛翔姿を追いかけてみた。警戒心を思わせる鳴き声と共に対岸の深い叢に入り、何の面白味もないキジの飛翔姿になってしまった。

ミサゴ   やっと獲物を

 河原の上空を通り過ぎるだけで獲物を捕って見せないミサゴは、定位置に止まってじっと動かない。

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 しびれを切らして目を離すとその隙に上流に向かったようである。それでも川面に眼を落しながら飛んでいるので、獲物をねらってはいる。

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 しばらく待っていると曇り空の中を上流方向から、悠々と飛んでくるのはミサゴである。目の前の流れは人がいなく、あいているのでここでのダイブを期待する。

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 この河川のアユ釣りは10月中ごろまで解禁になっているらしいので、河の中には長いゴムのズボンをはいた人たちがいっぱい入っている。

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 これではミサゴもなかなか飛び込むことはできない。そんな中でも今日はその人たちは少ないので期待するところである。

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 よく見ると上流から来たミサゴの足には、なにか魚を掴んでいるように見える。漁に成功して戻ってきたようである。

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 なぜかその表情には得意さが見える。見てくれと言わんばかりであるが、その割には獲物は小さく見える。

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 目の前での飛び込みは見られなかったが、獲物を掴んだミサゴをやっと見ることができた。これからの落ちアユは大きいのも期待できるので、鮎漁の解禁終了後にダーウィンポーズも期待したいところである。

 

ミサゴ   不漁続き

 10月に入りミサゴの季節がやってきた。今シーズンもいつものところに三羽のミサゴが姿を見せている。

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 親子なのか家族なのか、三羽ともあまり喧嘩をせずに仲良くしているように見える。休日の午後やや風が出てきたので河原に出向いてみた。

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 風の具合が良いのか、猛禽の姿が多い。はるか遠くにオオタカの幼鳥がいるかと思うと、そのすぐ近くにはオオタカの成鳥も見える。

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 そのオオタカの成鳥がいきなり飛び出して、河原のやぶに飛び込んだと思うと、ミサゴが追われたように出てきた。

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 そのミサゴの動きを見ていると、いつのまにか目の前の本流にミサゴが飛び込んでいる。あわててレンズを向けたときはすでに飛び上がっていた。

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 チャンスを逃してしまったが、飛び立った足には何もないので、漁は失敗だったようである。川面を低空で飛ぶミサゴの姿だけがファインダーに収まっている河原である。

 

ノスリ    飛翔

  河原の土手に出て下流を眺めると、いつものところにダイサギの群れ、その近くにはミサゴがじっとしている。

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 その近くにいるのはオオタカ幼鳥か、かなりの距離があるので確認できない。河原に降りたようである。

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 何か獲物を獲ったのか気になるところで、土手を降りて河原に向かう。背丈もあるほどの草木の中を抜けて、石ころだらけの河原にでる。

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 おぼつかない足元に気を付けながら河原を進むと、そこにいたのはオオタカ幼鳥ではなく、だるまさん頭の今シーズン初遭遇のノスリである。

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 よく見ているとこのノスリも幼鳥なのか、ミサゴの止まっている枯れ枝に向かって、そのミサゴを追い出してしまう。

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 その後は自分の天下とばかり優雅に上空を旋回している。比較的おとなしいノスリにしては大胆な行動である。

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 その後はカラスに追われるのではなく、同じくハヤブサの幼鳥に追われて、対岸の崖の樹木の中に姿を隠してしまうのである。

 

チョウゲンボウ   田んぼの上空

 頭を垂れて黄金色になり始めた稲穂が実る一面の田んぼの上空を,チョウゲンボウが旋回している。

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 よく見ると稲穂の無い休耕田や畑になっているところにハトの群れがいる。夢中で餌を食べているそのハトを狙っているらしい。ハトを狙うところを見ると幼鳥か?

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 ゆっくり旋回した後近くの送電線の鉄塔に止まって見返りスタイルで、ハトの群れを見下ろしている。

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 そのうちに一気に飛び込んだと思ったら、餌を採っていたハトが一斉に飛び立ち逃げ回る。簡単には捕まらないよと言わんばかりである。

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 どうやら失敗したらしい。再度のチャンスをと、また鉄塔の高いところから下を見下ろしてその機会を待つチョウゲンボウ。

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 そんな姿を無視するように忙しく採餌をするハトたち。無視されたのであきらめたのか、田んぼの上空を旋回しながら、送電線を超えて遠ざかっていってしまった。

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