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四国・四万十川の旅

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    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

早朝散歩

たまには飛翔姿も   キアシシギ

 最近の河原は姿を見せる鳥が固定されてしまった。橋の付近のイワツバメ、カワセミ、草むらのモズ、それぞれの縄張りのキジたち。

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 空高くさえずるヒバリ、子育て中のイカルチドリにコチドリ。たまに姿を見せるイソシギ。もちろんサギ類は当たり前である。

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 「緊急事態宣言」も解除されて、朝の土手を歩く人、ジョギングの人、親子の散歩など人々の姿が多くなってきた。

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 旅鳥のキアシシギはまだ群れで滞在中であるが、飛翔姿をなかなか見せてくれない。やはり圧巻は群れで飛び回ってくれることである。

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 対岸からこちらに向かって飛んではくれるが、すぐに着水してしまうのでうまく被写体になってくれない。

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 それでも待っていると、たまに飛び立ってくれる。数年前はムナグロの群れが立ち寄ってくれたが、それを期待して通う河原である。

巣立ち雛もう一人前  カワラヒワ

 大洪水の後たくさんの重機が入って、樹木や草木がほとんどなくなった河原を上流へと歩いてみた。

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 例年オオヨシキリがうるさいほど鳴いている葦原も、その姿はなく対岸まで見渡せる。

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 そんな広い河原の対岸に近いところで、キジが大きな声を上げて母衣打ちをしている。Dsc_4803

 近くには隠れるところもないので、猛禽に狙われはしないかと心配しながら上流へと歩を進める。

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 すると、目の前を黄色のきれいな翅の飛翔姿が、見えたかと思うと近くにとまった。

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 よく見るとカワラヒワの幼鳥である。今シーズンの巣立ち雛であるが、もう一人前にとびまわっているようである。

水鳥の水浴び   キアシシギ

 水中の獲物を捕っている水鳥たちは、いつも水の中に入ったりしているので、あえて水浴びはしないのかと思ったらそうでもない。

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 身近なところでは、カワセミなども水に飛び込んで魚を捕っているので、水浴びなど必要ないかと思っている。

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 ところが、水に飛び込んで魚を捕っているのかと思うと、そうではなく水浴びをしているときがある。

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 川の近くの枝にとまって勢いよく水中に飛び込むので、獲物を期待していると単なる水浴びだったりしてがっかりすることがある。Photo_20200521145304

  目の前のキアシシギも水の深いところに来たと思ったら、体を沈めて水浴びを始めた。Photo_20200521145305

  キアシシギも水浴びをするんだと興味深く見ていると、頭からすっぽりともぐって体をゆするようにして水浴びをしている。その後は大きく羽ばたきをして水を切って、石ころの多い河原のほうに歩いて行ったのである。

巣材運びに忙しい   イワツバメ

 いつも早朝に向かう河原のコンクリートのはしの下に、イワツバメが巣を作っている。

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 その橋を中心に忙しそうに飛び交っている。時々は声を出して鳴きながら、時には水面すれすれに飛んで水を飲んだりとその動きは速い。

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 そんなに忙しそうに飛んでいるが、どのツバメも草むらの中を流れている水路の近くに下りる。

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 下りたかと思うとすぐに飛び上がっていくので、なかなかとまっている姿は見られない。

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 どうも巣作りの泥を運んでいるらしいのでじっと上から観察してみると、あの小さな嘴がどろで汚れている。

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 あの一口で運べる泥をいくつも積み重ねて、巣を作り上げるのだから立派なものである。どれがペアーなのかもわからないが、よく働くイワツバメたちである。

 

天は二物をあたえず?   オナガ

 旅鳥のシギチ類を探して歩くと、河原の緑濃い樹木にオナガの姿。鳴かなければ薄いブルーと黒い頭のスマートな容姿。

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 カラスの仲間はどちらかというと、鳴き声はきれいな鳥は少ないが、姿は魅力的な装いをしているものが多い。

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 オナガもそのうちの一種で好きな鳥である。いつも群れでいるので、鳴き声がすると見逃すことは少ない。

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 今朝も川面を見下ろしながら鳥たちを探していると、存在感を訴えるように樹木の上の方から「ギェーイ、ギェーイ」という独特の声が聞こえてくる。見上げてみると、緑の葉の中に数羽のオナガが見える。

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 まだ色づいていない樹木の小さな実があるが、それを食べているわけではないだろうけど、樹木の枝から枝へとその動きは早い。

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 鳥の神様もオナガにもう少し違う鳴き声を与えてあげてたら、人気の鳥になっていただろうと思う早朝である。

 

成長している11羽   カルガモ

 カルガモの家族の行動時間は少し遅め。夜明けが早いので早めに河原につくが、カルガモの家族は見当たらない。

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 それではと、下流沿いにゆっくりと歩きながら鳥たちを探す。あいかわらずにぎやかなのは、キジのオスである。

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 いつものところでいつもの鳥たちが行動を始めている。下流から昇ってくるキアシシギ。

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 子育て中なのか河原でじっとしているコチドリ、対岸では別のキジのオスが、流木の上に載って母衣打ちをする。

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 水面すれすれに飛び交うのはツバメ、近くの民家の軒下に営巣場所を作っているようである。

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 大きな声でさえずり通しているのは、河原の石ころの間から飛び出したヒバリである。

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 帰り際にカルガモ親子の様子を見ると、11羽の雛たちは今日も健在である。白い花の咲くクレソンの間を元気に泳いだり、歩いたりと親鳥のいうことをよく聞いている。

 

よくとおる鳴き声  続 キアシシギ

 河原の水際にいるキアシシギの姿を見つけるのは容易ではない。ましてや飛翔姿を撮ろうとすると、そのタイミングが難しい。

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 対岸にいると小さくて保護色に近いので、水際を動いてくれるとよくわかるが、石ころだらけのところにたたずんでいると見分けがつかない。

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 見ていると警戒心が強いので、カラスが近くに来たりすると、大きな声で「ピュイー、ピュイー、ピピピピー」と鳴き声を上げて対岸に移動する。

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 そんなときはタイミングよく飛翔姿を見られるが、対岸に向かうときは背後からの姿になってしまう。

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 夜明けから時間がたつと、この時季は早くから明るくなって、たまに河原の水際をを歩く人がいる。

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 動く人影を見るとキアシシギは、一斉に飛び立って川の水面を背景に群れで旋回して見せる。

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 そのうちに、いつも下流に向かって飛び去ってしまうことが多い。朝のよく通る声で鳴きながら飛ぶキアシシギを、しばらくの間楽しめるのかなと思う。

 

わかりやすい名前    キアシシギ

 なかなか届かないアベノマスク、巷ではマスクの安売りが始まっているというのに、数百億円の予算とか。

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 そこそこの病院なら2施設ぐらいの建設ができる予算である。さらに不良品が多いので検査費用を8億円計上。

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 簡単に国のお金を出しているが、赤字国債での運用、将来のこの国を背負う人たちに今からその荷物が見える昨今。

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 早くの終息を祈りながら、三密を避けて人のいない早朝の河原の土手で気分転換をする。

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 目の前には旅の途中で羽を休めているキアシシギが数羽、鳥の中でもシギチ類の判断は難しいが、その中でもわかりやすいのはこのキアシシギである。

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 脚が黄色なのでキアシシギである。その他では青や赤などもいるが、明確である。旅の途中だが、キジバトさんとは距離を保ってますという雰囲気である。

11羽のこどもたち    カルガモ

 鳥たちの繁殖の季節、普段はあまり見向きもしないカルガモを探して、早朝から川の岸辺に。

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 河原をにぎやかにしている白い花を咲かせたクレソンの葉、その陰に隠れているらしい。

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 今シーズンは11羽の雛を連れて歩いているお母さん、移動するにも気が気ではない。

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 小さいうちは、一羽では勝手に動かないが、中にはどうしても遅れがちになる子がいる。

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 お母さんが先頭に立って移動したり、餌を捕る練習をしている。親の真似をして成長していくんだなと、感心する一コマである。

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 早く大きくなれば、天敵にも狙われずに一人立ちできるが、このうち無事生き残るのは何羽になるのかも心配になる。

 

昔はヤマバト  今 キジバト

 確かに子供のころはヤマバトと呼んでいたような気がするが、最近はキジバトと言われて都会に多く繁殖している。

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 なぜキジバトと呼ばれるようになったかというと、キジのメスに似ているかららしい。

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 この河原ではキジのメスもよく出てくるが、そういわれてみると遠目には似ているかもしれないが、よく見ると明らかに違う。

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 キジバトの魅力は首周りにある青と白の横じま模様が、光の加減によってきれいにみえるところである。

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 毎朝歩く河原の土手下の大きな藪の中で営巣始めたようである。頻繁にオスが巣材を運び込んでいる。

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 そのペアーが岸辺の草地の中を歩きながら、朝食をとっているようである。昔ヤマバト、今はキジバト。

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 ペアーの求愛シーンも見せてくれたので、2,3週間ぐらいで雛が孵るだろうから、それを期待してみたいものである。

 

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