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公園散歩

やっと出遭えた    シロハラ

 いつもの公園だと枯葉を踏みながら歩くと、かならずその先にその枯葉を嘴でかき分けているシロハラの姿が見えていた。

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 今シーズンはそんな姿を求めて何度かいつもの公園を歩いてみたが、なかなかその場面に出遭えずいまごろである。

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 公園に鳥が少ないといわれていたので、脚を運ぶ機会も少なくなってしまう。そのせいで出遭いも遅くなっているところがある。

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 暑い夏が長く、秋の紅葉もきれいに色づく前に葉が落ちてしまった今シーズン、やはり気候が変わってきているのだと実感する。

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 そういう意味では最近の冷え込みにおおいに期待したいところであるが、どうなることでしょうか。

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 やはり頻繁に足しげく通うことも必要なんだなと、反省しながらの公園散策である。

アオゲラ    採餌中 

 この公園は一時はアオゲラがどこでも見られて、営巣もかなりの場所でそれも良く見えるところで行われていた。

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 ところが最近はその姿を見ることが少なくなった。天敵が多くなったのか、それとも食べ物がなくなってきたのか。

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 公園の水場の近くではアカゲラの鳴く声が聞こえたが、一回りしてみると今度はアオゲラの樹木を突っつく音が聞こえる。

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 その音が聞こえる樹木の方を見上げると、残り少ない紅葉を背景にアオゲラが樹木の虫を取り出しているところである。

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 よほどおいしいものがあるのか背中を見せたその姿は、まったくの無防備である。時々振り返っているが、枯れた樹木に嘴を差し込んでいる方が多い。

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 冬鳥が少ないので、留鳥のアオゲラに目がいってしまう公園風景である。

 

 

 

エナガ     仲が良いほど喧嘩する

 公園の散策路も落ち葉が多くなって歩くたびに音がするようになってきた。それでもまだ落ちてくる葉が目立つ。

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 鳥の少ない公園の森では、その落ち葉が鳥の動きに見えることがある。思わず追いかけてみるが、葉っぱだったりする。

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 最近は飛蚊症も出て来ているので、それも鳥が動いたのかと追いかけてみたりするが、違うことが多い。

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 樹木の上の方から聞こえるのはエナガの声である。シジュウカラとの混群なので、他の鳥も期待してしまう。

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 エナガは動きが早いので追いかけるのが大変だが、そのうちに地面に降りてきた。巣作りではあるまいが羽毛らしきものを嘴に銜えている。

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 するともう一羽が降りてきてお互いにそれを奪い合っている。その光景は喧嘩をしているのか遊んでいるのか、見ている方にはほほえましく見える。

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 仲が良いほど喧嘩するといわれる所以だろうか。

アトリ       大群で

 抜けるような青空、あまり天気が良いので、冬鳥は少ないと聞いている公園を歩いてみた。

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 例年だとかなりの鳥たちがその姿を見せてくれるはずであるが、今シーズンは声はすれども姿は見せずの場面が多い。

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 公園の森の樹木の葉もかなり落ちて丸裸になってきているが、まだ少し枯葉の残った欅の樹木に鳥たちの動きがある。

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 公園を散策する人が近くを通ると、一斉に奥の森の常緑樹に姿を隠す。しばらくするとパラパラと出て来て、欅の実を食べ始める。

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 アトリである。約50羽ほどはいるのか動きが早く、下から見上げるのでおなかの白いところだけが見立つ。

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 なるべく背中のきれいなところをと狙ってみるが、思うようにいかない。木の実が下に落ちると地面に降りてくるのであるが、高い樹木の上での出遭いである。

 

 

 

ヤマガラ    残り少ない紅葉を背に

 急に冷えこんできたが、これが本来の季節かなと思う。12月に入っても赤いモミジの葉が見られる公園を歩いてみた。

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 散策路は枯葉が落ちているが、例年のようにかき分けて歩くサクサクという感じにはならない。まだ樹木の枝にかなりの葉が残っており散り足りないのかもしれない。

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 公園を歩いて感じる秋の残り香と言えば、いまだに見られる雑木林の色づいた葉と、台風の傷跡と言われる倒木だろうか。

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 そんな公園の散策路を歩いていると、久しぶりの混群が頭上を賑わしている。エナガ、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラなどである。

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 いつもこの順番で移動しているように見えるが、この中にはキクイタダキやムシクイなどのお客様が混ざっていることがあるので、簡単に通り過ぎるわけにはいかない。

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 動きが早い混群を追いかけるのは容易ではないが、双眼鏡で見逃さないように探す。残念ながらそれらしき姿は見当たらない。それではと最後通過のヤマガラを、残り少ない紅葉を背景に狙ってみることにした。

メジロ     おいらも負けないよ!

 アクロバットのようにぶら下がってマユミの実を採るコゲラが飛び去ると、すぐにやってくるのはメジロである。コゲラのいなくなるのをどこか近くで見ているように飛び込んでくる。

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 メジロもマユミの実がたくさんある中に入ってしまうと、その姿が見えなくなってしまうが、表で実を食べるときがチャンスである。

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 それぞれ美味しい実を狙って嘴を向けているのだと思うが、近いところに採りやすい実があるのに、無理して体を伸ばしているように見えるのはなぜだろうと考えてしまう。

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 目の前のメジロは、「どんなもんだい!」と、いかにも美味しい実を採ったかのように、嘴に銜えた実を見せびらかせている。

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 師走の低い太陽の光が強すぎるので、あまりきれいには撮れないが、繁盛レストラン「マユミ」のメジロである。

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 何度も嘴に銜えた姿を見せてくれるが、もう少し葉が落ちたころに冬鳥が立ち寄ってくれることを期待して、公園を後にしたのである。

 

 

 

コゲラ    レストラン「マユミ」

 欲を言えば、葉がすっかり落ちて、赤い実が残っているマユミに来る鳥たちを期待していた。まだ緑色の葉が多いレストラン「マユミ」である。

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 今シーズンは冬鳥たちもいつもより遅い、公園の紅葉も遅かったが、それなりにモミジは何とかきれいに色づいてくれた。

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 その他の雑木林の樹木の葉はあまりきれいに紅葉しないで、すでに葉が落ち始めている。これも温暖化の影響なのだろうか。

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 公園を歩いてマユミの木があるところを探してみると、まだ青々とした葉が残っている。それでもピンクの皮の中に赤い実がみえるようになってきた。

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 しばらく待っていると、留鳥のコゲラやメジロなどがやってくる。コゲラはアクロバットのようなスタイルで逆さになってマユミの実をねらう。

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 次から次へと交替で留鳥たちがやってくるので、今時珍しい繁盛しているレストラン「マユミ」とでもいうような光景である。

 

カシラダカ  Ⅱ   本命を探して 

 群れで動いているカシラダカは、何か気配を察知すると一斉に叢から近くの樹木の枝に飛んでしまう。

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 その方が見やすいのだが、細かい枝がかぶって良いところに留まってくれないことが多い。

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 双眼鏡で探しているとその動きですぐに動いてしまうので、カメラのレンズで追いかけることにする。

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 中にはミヤマホオジロのメスかと思われるものも見受けられるが、うまくファインダーに収まってくれない。

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 そうこうしているうちに、また奥の葉の多い常緑樹の森に入ってしまう。できれば頭の黄色の濃いオスとの遭遇を待っている。

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 そのうちに同好の方が来て、ミヤマは向こうで見ましたよとの一言。その方はカシラダカを見てないというので、ここにたくさんいますよと言って、ミヤマンを探しに移動したのである。

カシラダカ    絶滅危惧種?

  桜の葉もすっかり落ちた公園の散策路を歩いていると、地面の叢から一斉に飛び立つ鳥の群れ。

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 近くの樹木の枝にとまったかと思うと、さらに警戒しているのか奥の常緑樹の森に隠れてしまった。

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 しばらく待っていると偵察の一羽が出て来て、葉の無い樹木の枝から叢に降りる。すると次から次へとバラバラと降りてくる。

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 逆光気味で良く見えないが、カシラダカの群れのようである。そうであればひょっとしてミヤマホオジロが混じっているかもしれない。

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 双眼鏡で目を凝らしてそれを探すもその姿は見つからない。それでもと一羽一羽を確認してみるが、期待外れである。

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 これだけの群れで動いているので、絶滅危惧種に指定されているとは思えないカシラダカとの出遭いである。

 

メジロ    紅葉と共に

 晩秋と言ってもその雰囲気が無いこのごろ、なんか季節のメリハリ四季の変化がはっきりしなくなった昨今。

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 公園を歩いていてもきれいに色づいているのは、モミジの葉とイチョウの葉ぐらいである。その他の樹木の葉は、今一つ色づかないで落ち始めている。

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 公園の散策路も台風の残した爪痕というか、樹木が倒れたのもまだ整理されないでいる。歩いていくと通行禁止になっているので見てみると、先の方に大きな樹木が道をふさいでいる。

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 上り下りの多い公園の散策路を上りきると、モミジがきれいなところに出る。陽が西に傾き始めたモミジの下を歩くと、光にすかした赤い葉の中にメジロの姿が見える。

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                     こんなアクロバットまがいの事も!

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 普段はウグイス色の背中に白いアイリングがきれいなメジロも、真っ赤に紅葉した色にすっかり染めこまれている。

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公園で秋の季節を魅せてくれるモミジとメジロのコラボレーションである。

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